一七~一九世紀におけるイメージの接触と変容 --
岡泰正 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2013.2 -- 26cm -- 470p

資料詳細

タイトル 日欧美術交流史論
副書名 一七~一九世紀におけるイメージの接触と変容
著者名等 岡泰正 /著  
出版 中央公論美術出版 2013.2
大きさ等 26cm 470p
分類 702.15
件名 日本美術‐歴史‐江戸時代 , 日本‐対外関係‐ヨーロッパ‐歴史‐江戸時代
注記 内容: 日欧美術交流史論 総論 絵画における洋風表現の受容 オランダ趣味 絵画に見る日欧交流 視覚の革新 エキゾティシズムとリアリズム フランス風景画と日本美術との出会い 救世主のおもかげ 中国の西湖景と日本の浮絵 流転するロードス島の巨人 歌川国芳の洋風表現の受容 リアリティの源泉 描かれたオランダ 安田雷洲筆「赤穂義士報讐図」の原図をめぐって 司馬江漢筆「相州鎌倉七里浜図」と西洋銅版画 川原慶賀とデ・フィレニューフェ ナポレオン図像と戦闘図 美しき日本のおもかげ 陶磁器に見る日欧交流 ヨーロッパ陶器の受容と模製 阿蘭陀絵伊万里の図像解釈と和製阿蘭陀 傘美人文の成立をめぐって ルーベンスと唐獅子 漆工品に見る日欧交流 江戸時代後期の京都、長崎製の輸出漆器 江戸時代後期の漆工品に見る洋風表現について ヴェルサイユ宮殿のジャパンとチャイナ
内容 索引あり
目次 1 日欧美術交流史論―一七~一九世紀におけるイメージの接触と変容(総論‐1 絵画における洋風表現の受容;総論‐2 オランダ趣味(オランデーズリー)―鎖国期における絵画と工芸の西洋趣味);2 絵画に見る日欧交流(視覚の革新―日本人はどのように遠近法と陰影表現をとりいれたのか;エキゾティシズムとリアリズム―オランダの影響をうけた江戸時代の日本絵画 ほか);3 陶磁器に見る日欧交流(ヨーロッパ陶器の受容と模製―和製阿蘭陀の誕生;阿蘭陀絵伊万里の図像解釈と和製阿蘭陀―人がデザインになる不思議;傘美人文の成立をめぐって;ルーベンスと唐獅子―「ライオンの洞窟にいるダニエル」をめぐって);4 漆工品に見る日欧交流(江戸時代後期の京都、長崎製の輸出漆器;江戸時代後期の漆工品に見る洋風表現について;ヴェルサイユ宮殿ジャパンとチャイナ―ブルボン家の日本犬)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0684-4   4-8055-0684-9
書誌番号 1113024270

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