江戸庶民の旅と信心 -- 中公新書 --
鎌田道隆 /著   -- 中央公論新社 -- 2013.2 -- 18cm -- 198p

資料詳細

タイトル お伊勢参り
副書名 江戸庶民の旅と信心
シリーズ名 中公新書
著者名等 鎌田道隆 /著  
出版 中央公論新社 2013.2
大きさ等 18cm 198p
分類 175.8
件名 伊勢神宮
著者紹介 1943年生まれ。立命館大学大学院文学研究科修了。奈良大学助教授、教授などを経て、2002年より奈良大学学長。11年度退職。専攻は日本近世史。著書「京の道-歴史と民衆」ほか。
内容 文献あり
内容紹介 日本中の庶民がいかにお伊勢参りに熱狂したかを、様々な史料が浮かび上がらせる。著者自身が、25年間にわたって実践したお伊勢参りの記録も収載。街道の文化を再現する1冊。
要旨 千三百年以上の歴史をもつ「お伊勢さん」には、今なお全国から参詣客がやってくる。一般庶民の参詣が根付いた江戸時代、路銀いらずのおもてなし文化から、およそ六十年周期で発生した数百万規模の「おかげまいり」まで、日本中の庶民がいかにお伊勢参りに熱狂したかを、様々な史料が浮かび上がらせる。著者自身が、二十五年間にわたって実践したお伊勢参りの記録も収載した。街道の文化を再現する一冊。
目次 第1章 庶民の家出先として?(記録された家出事件;なぜ家出が続いたのか;お伊勢様の変遷);第2章 江戸時代の庶民のお伊勢参り(井原西鶴が描いた伊勢;どのように民衆に定着したか;遠国からの参宮;『伊勢参宮献立道中記』);第3章 数百万人のおかげまいり(おかげまいりとは;宝永のおかげまいり;明和のおかげまいり;文政のおかげまいり);第4章 江戸時代の旅のなぞ(「道中」観の展開;旅人が見たもの;旅の費用はどれくらい;宿屋が果たした役割;街道には、駕篭も馬も);第5章 歩く旅・現代―お伊勢参りを体験する(江戸時代の旅の復元;伊勢本街道を歩く;街道を歩いたら、人間が見えた)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102206-6   4-12-102206-8
書誌番号 1113024588

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 175.8 一般書 利用可 - 2050297252 iLisvirtual
港北 公開 175 一般書 予約受取待 - 2050428853 iLisvirtual
都筑 公開 Map 175 一般書 利用可 - 2050291033 iLisvirtual
公開 Map 175 一般書 利用可 - 2050437437 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 175 一般書 利用可 - 2050297309 iLisvirtual