ヴィクトリア朝社会と化粧文化 --
坂井妙子 /著   -- 勁草書房 -- 2013.2 -- 20cm -- 209,43p 合計ページ:252

資料詳細

タイトル レディーの赤面
副書名 ヴィクトリア朝社会と化粧文化
著者名等 坂井妙子 /著  
出版 勁草書房 2013.2
大きさ等 20cm 209,43p 合計ページ:252
分類 367.233
件名 女性‐イギリス‐歴史‐近代 , , 表情 , 化粧
注記 内容: ヴィクトリアンにとっての表情とは 赤面を科学する 理想的なレディーの赤面 「明るい」顔色が語る 化粧の美徳を説く ブラッシュ・ローズを纏う ヴィクトリアンの自己抑制と赤面
著者紹介 1990年日本女子大学大学院文学研究科博士課程前期修了。95年ロンドン大学大学院博士課程修了。2004年ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館特別研究員。現在、日本女子大学人間社会学部教授。著書「ウエディングドレスはなぜ白いのか」など。
内容 文献あり
内容紹介 人の外面から内面を読みとることができるとする観相学の流行をバックに、「赤面」が若い女性の純真を示す証となったヴィクトリア朝期。「理想の女性」像がつくられる過程を文学、絵画、服飾資料から描く。
要旨 頬をバラ色に見せるドレス。顎ひもで自在に赤面できる帽子。ブラッシュ・ローズを飾ったパラソル。化粧でつくる乙女キャラ。人の外面から内面を読みとることができるとする観相学の流行をバックに、「赤面」が若い女性の純真を示す証となったヴィクトリア朝期。「理想の女性」像がつくられる過程を文学、絵画、服飾資料から描く。
目次 序章 ヴィクトリアンにとっての表情とは;第1章 赤面を科学する―チャールズ・ダーウィン『人、及び動物の表情について』(一八七二年);第2章 理想的なレディーの赤面―ドリー・ヴァーデン;第3章 「明るい」顔色が語る;第4章 化粧の美徳を説く;第5章 ブラッシュ・ローズを纏う;終章 ヴィクトリアンの自己抑制と赤面
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65379-9   4-326-65379-5
書誌番号 1113025084
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113025084

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