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【図書】 子ども虐待と家族

「重なり合う不利」と社会的支援 --
松本伊智朗 ／編著   -- 明石書店 -- ２０１３．２ -- ２１ｃｍ -- １８９ｐ

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タイトル 子ども虐待と家族
副書名 「重なり合う不利」と社会的支援
著者名等 松本伊智朗 ／編著  
出版 明石書店 ２０１３．２
大きさ等 ２１ｃｍ １８９ｐ
分類 367.6
件名 児童虐待
注記 内容：　子ども・家族が直面する困難の諸相と複合的性格　子ども・家族が直面する複合的困難　／　松本伊智朗著　虐待の重症度と生活困難との関連　／　畑千鶴乃著　家族の構造的不利と脆弱性　子ども虐待と家族関係　／　中澤香織著　複合的な困難という視点からみる虐待と障害　／　藤原里佐著　早期の介入と支援　養育者がメンタルヘルス問題を抱える虐待家族への支援　／　澤田いずみ著　就学前児童の虐待の現状と保育機関の役割　／　品川ひろみ著　学童の虐待の現状と学校の役割　／　戸田まり著　長期にわたる支援と「自立」　被虐待児の教育機会と社会的自立　／　大澤真平著　養育環境と児童養護施設入所決定の判断　／　栗山隆著　終結の判断　／　横山登志子著
著者紹介 北海道大学大学院教育学研究院教授。専門領域は貧困研究、教育福祉論、児童福祉論。北海道子どもの虐待防止協会運営委員、日本子ども虐待防止学会評議員、雑誌「貧困研究」「子どもの虐待とネグレクト」編集委員、ＣＡＮ代表理事。
内容紹介 子ども虐待問題は、家族における生活の不安定と貧困、社会資源や公的支援へのアクセスの困難などが複合的に連鎖する中で生起する。複合的諸困難の構造を実証的に明らかにし、総合的な社会的支援のあり方を検討する。
目次 本書の視点―なぜ「複合的困難」から子ども虐待問題を分析するのか；第１部　子ども・家族が直面する困難の諸相と複合的性格（子ども・家族が直面する複合的困難―調査対象事例の概況；虐待の重症度と生活困難との関連）；第２部　家族の構造的不利と脆弱性（子ども虐待と家族関係―母親の家族内における立場に注目して；複合的な困難という視点からみる虐待と障害）；第３部　早期の介入と支援（養育者がメンタルヘルス問題を抱える虐待家族への支援；就学前児童の虐待の現状と保育機関の役割―５歳事例を対象として　ほか）；第４部　長期にわたる支援と「自立」（被虐待児の教育機会と社会的自立；養育環境と児童養護施設入所決定の判断―ネグレクトを中心に　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3755-5　　 4-7503-3755-2
書誌番号 1113025166

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
南 公開 367.6 一般書 貸出中 - 2050085212 iLisvirtual

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