ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判-序説 --
カール・マルクス /著, 的場昭弘 /訳・著   -- 作品社 -- 2013.3 -- 20cm -- 486p

資料詳細

タイトル 新訳初期マルクス
副書名 ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判-序説
著者名等 カール・マルクス /著, 的場昭弘 /訳・著  
出版 作品社 2013.3
大きさ等 20cm 486p
分類 316.88
件名 ユダヤ人 , 法哲学
個人件名 ヘーゲル,ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ
著者紹介 【マルクス】1818~83年。ドイツ生まれ。経済学者、哲学者、ジャーナリストにして、革命家。19世紀から20世紀において、最も影響力があった思想家の一人。71年パリ・コミューンが鎮圧されて以降、主著「資本論」の執筆に情熱を注ぎ、資本主義への最も根源的な批判理論を提起。
内容 年譜あり 索引あり
内容紹介 なぜ“ユダヤ人”マルクスは、「資本論」を書かなければならなかったのか。貴重な原文を掲載し、マルクス研究の第一人者による新訳、さらにマルクスのユダヤ人性に注目した解説・資料・研究編で、鍵と答えに迫る。
要旨 なぜ、“ユダヤ人”マルクスは、『資本論』を書かなければならなかったのか?この世に、宗教と金儲け主義がはびこる不思議。そして、私たちの社会にとっての本当の「公共性」、真の意味での「解放」、「自由」とは何か?この難問に立ち向かったのが青年マルクスであった。現代社会の根本問題―“レ・ミゼラブル”は救えず、貧富の格差がますます拡大する強欲資本主義の謎―を解く“鍵”と“答え”、それこそが、この“プロレタリアート”発見の1844年に出版された、この二論文にある。貴重な原文を掲載の上、マルクス研究の第一人者が、長年あたため、半生をかけての世界レベルでの研究を反映した新訳。
目次 資料 『独仏年誌』に掲載された「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」―一八四四年オリジナル版;第1編 「ユダヤ人問題に寄せて」、「ヘーゲル法哲学批判‐序説」のオリジナル版からの訳;第2編 解説編;第3編 資料編;第4編 研究編
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-407-4   4-86182-407-9
書誌番号 1113025649

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