ポル・ポト派、語る --
舟越美夏 /著   -- 毎日新聞社 -- 2013.3 -- 20cm -- 217p

資料詳細

タイトル 人はなぜ人を殺したのか
副書名 ポル・ポト派、語る
著者名等 舟越美夏 /著  
出版 毎日新聞社 2013.3
大きさ等 20cm 217p
分類 916
件名 カンボジア
著者紹介 福岡県生まれ。1989年上智大学ロシア語学科卒、共同通信社入社。2001~02年プノンペン支局長、04~06年ハノイ支局長兼務、06~08年マニラ支局長を務める。この間、米軍によるアフガニスタン攻撃、枯れ葉剤・米軍基地問題、女性問題、ミャンマーの民主化運動等を取材。
内容 文献あり
内容紹介 1970年代のカンボジアで何が起こったのか。変革の夢はなぜ無限の殺戮に至ったのかという根源の問いを抱え、気鋭のジャーナリストがポル・ポト派幹部を徹底取材。人類史の悪夢をあばく類例のない証言。
要旨 理想に燃えたインテリたちが、残忍な虐殺者と糾弾されるようになった過程に何があったのか。平等な社会の独立国を建設する夢が狂気に変わり、制御不能になったのはなぜなのか。気鋭ジャーナリストが人間への根源の問いを抱えて、ポル・ポト派主要幹部に対峙した。人類史の悪夢をあばく類例のない証言。
目次 序章 残虐な歴史の根源へ;第1章 私たちは力を正しく使った―ヌオン・チア(元ポル・ポト派ナンバー2);第2章 私たちは有頂天だった―イエン・サリ(ポル・ポトの義弟、元外交担当副首相);第3章 私のような知識人は―キュー・サムファン(元国家幹部会議長);第4章 「反革命」の糾弾が怖かった―スオン・シクーン(元ポル・ポト政権外務省幹部);第5章 私が愛したポル・ポト派―ピン・ソイ(元教師、ポル・ポトの元級友);第6章 野望を胸の底に―テプ・クナル(ポル・ポトの元秘書);第7章 穏やかなあの人たち―リー・キム・セイン(ヌオン・チアの妻);第8章 人は誰でも残虐さを秘めている―チャン・クリスナー(共同通信プノンペン支局スタッフ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-32174-5   4-620-32174-5
書誌番号 1113026941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113026941

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