歴博国際シンポジウム --
国立歴史民俗博物館 /編, 玉井哲雄 /編   -- 山川出版社 -- 2013.3 -- 21cm -- 334p

資料詳細

タイトル アジアからみる日本都市史
副書名 歴博国際シンポジウム
著者名等 国立歴史民俗博物館 /編, 玉井哲雄 /編  
出版 山川出版社 2013.3
大きさ等 21cm 334p
分類 220.04
件名 都市‐アジア‐歴史
注記 内容: 日本都市史の構築 / 玉井哲雄著 セッション 中国都城の都市世界 東アジアの都城時代と交通網の形成 / 妹尾達彦著 十三世紀中国大陸における都城構造の転換 / 包慕萍著 朝鮮半島の都城について / 韓三建著 コメント 古代日本の都城 / 仁藤敦史著 セッション インド文明の都市世界 「転輪聖王」の王都 / 布野修司著 カトマンズ盆地のまちにおける、区分け及びその形態 / モハン・パント著 マンダラ都市と住宅 / 佐藤浩司著 コメント 中世日本の宗教施設 / 高橋一樹著 アジア周縁の都市世界 インド・中国文明周縁世界の都市 / 大田省一著 台湾の伝統的店屋とその戦前における変貌 / 黄蘭翔著 日本城郭の「異端児」たち / 宮武正登著 コメント 都市をみる視点と「墓」 / 上野祥史著 全体討論 総括と問題提起 / 金東旭述 全体討論 / 上野祥史司会
内容紹介 都市の時代や地域による固有の特徴を明らかにするためには、時代や地域を越えた「比較」という観点が必要。日本都市史を、インドと中国という大きな枠組みの中のアジアの都市史との比較の中で考える。
要旨 インド・中国と日本。都市とは何か。時代、地域を越えて都市の意味を問う。
目次 日本都市史の構築―アジアを視野に;1 中国都城の都市世界―宮殿・儀礼空間と都市(東アジアの都城時代と交通網の形成;十三世紀中国大陸における都城構造の転換―カラコルムからの元の大都へ;朝鮮半島の都城について;コメント―古代日本の都城);2 インド文明の都市世界―寺院・宗教空間と都市(「転輪聖王」の王都―曼荼羅都市の系譜;カトマンズ盆地のまちにおける、区分け及びその形態;マンダラ都市と住宅;コメント―中世日本の宗教施設);3 アジア周縁の都市世界―インド・中国の周縁世界と都市(インド・中国文明周縁世界の都市;台湾の伝統的店屋とその戦前における変貌;日本城郭の「異端児」たち;コメント―都市を見る視点と「墓」);4 全体討論(総括と問題提起;全体討論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-16001-9   4-634-16001-3
書誌番号 1113027713

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 220.0 一般書 利用可 - 2051304350 iLisvirtual
公開 Map 220 一般書 利用可 - 2051598132 iLisvirtual