なぜ活かされなかったか -- 科学と人間シリーズ --
佐藤康雄 /著   -- 東洋書店 -- 2013.3 -- 22cm -- 153p

資料詳細

タイトル 放射能拡散予測システムSPEEDI
副書名 なぜ活かされなかったか
シリーズ名 科学と人間シリーズ
著者名等 佐藤康雄 /著  
出版 東洋書店 2013.3
大きさ等 22cm 153p
分類 539.68
件名 放射線防護 , 放射性物質 , シミュレーション , 福島第一原子力発電所事故(2011) , 原子力発電
著者紹介 1943年福島県生まれ。67年東京理科大学理学部卒。74年東京大学大学院理学系研究科地球物理学専門課程気象学専攻博士課程修了。2003年気象庁気象研究所環境・応用気象研究部部長。04年同気象研究所定年退職。現在、中央大学大学院理工学研究科環境・生命副専攻兼任講師。
内容 文献あり
内容紹介 放射能拡散予測シミュレーションを行う、最先端システムSPEEDI。SPEEDIはなぜ機能しなかったのか、どう活かしていけばいいのか。原発事故から2年たった今、福島在住の気象学者が語る分析と提言。
要旨 放射能拡散予測シミュレーションを行う最先端システムSPPEDI。放射能拡散予測シミュレーションとはどんなものか?SPEEDIはなぜ機能しなかったのか、どう活かしていけばいいのか。原発事故から2年たった今、福島在住の気象学者が語る分析と提言。
目次 第1章 37年前の福島第二原発裁判での住民の訴え;第2章 SPEEDI、放射性物質の拡散予測シミュレーションとは?;第3章 福島第一原発事故による放射性物質の移流拡散と当時の福島県・東日本の気象条件;第4章 なぜ放射能拡散予測(SPEEDI)が生かされなかったか?;第5章 放射性物質の移流拡散シミュレーションの有用性と本質的な限界;第6章 チェルノブイリ事故の放射性物質の移流拡散シミュレーション;第7章 シミュレーション予測結果をどう国民に伝えるか―緊急事故時の情報一元化問題ほか;第8章 なお起こり得る原発事故時にSPEEDI情報を役立たせるには
ISBN(13)、ISBN 978-4-86459-095-2   4-86459-095-8
書誌番号 1113028234
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113028234

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 539 一般書 利用可 - 2050154893 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 539 一般書 利用可 - 2050886355 iLisvirtual