なぜ司法は「メルトダウン」を許したのか --
磯村健太郎 /著, 山口栄二 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2013.3 -- 19cm -- 211,2p

資料詳細

タイトル 原発と裁判官
副書名 なぜ司法は「メルトダウン」を許したのか
著者名等 磯村健太郎 /著, 山口栄二 /著  
出版 朝日新聞出版 2013.3
大きさ等 19cm 211,2p
分類 327
件名 司法 , 原子力発電
著者紹介 【磯村】1960年生まれ。朝日新聞オピニオン編集部記者。83年入社。サンパウロ支局長、ローマ支局長などを経て、2011年から現職。著書「ルポ仏教、貧困・自殺に挑む」など。
内容 文献あり 索引あり
内容紹介 「裁判官は語らず」。そんな暗黙のルールのようなものが、これまで慣習としてあった。本書では原発訴訟をテーマに、裁判官たちに光を当てる。元判事が初めて明かす苦悩。朝日新聞記者による当事者たちへの徹底取材。
要旨 国策に寄り添ってきた裁判所を3・11が変えつつある。元判事が初めて明かす苦悩―朝日新聞記者2人による当事者たちへの徹底取材。
目次 第1章 葛藤する裁判官たち(科学技術論争の壁―「メルトダウンまで踏み込めなかった」;証拠の壁―「強制力なければ、電力会社は情報を出さない」;経営判断の壁―「東電のチェック体制を信頼しすぎた」;心理的重圧の壁―「だれしも人事でいじわるされたくはない」);第2章 電力会社、敗れる(「裁判所は、国民にとっての最後の砦」);第3章 国側、敗れる(「国策でも遠慮するつもりはなかった」);第4章 「奥の院」で何が起こったのか(もんじゅ最高裁判決;最高裁事務総局;調査官裁判);第5章 これからの原発訴訟
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-251070-9   4-02-251070-6
書誌番号 1113028681
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113028681

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 327 一般書 利用可 - 2062077240 iLisvirtual
磯子 公開 Map 327 一般書 利用可 - 2050278673 iLisvirtual