中世の環境と開発・生業 --
吉川弘文館 -- 2013.3 -- 22cm -- 323p

資料詳細

タイトル 環境の日本史 3
各巻タイトル 中世の環境と開発・生業
出版 吉川弘文館 2013.3
大きさ等 22cm 323p
分類 519.21
件名 環境問題‐日本‐歴史
注記 内容: 中世の環境と開発・生業 / 井原今朝男著 気候・地形環境と中世社会 気候変動と中世農業 / 磯貝富士男著 海岸線の変動と交通環境 / 伊藤裕偉著 中世東海地方の海岸平野の形成と人々 / 榎原雅治著 景観からみる水辺の環境と「開発」 / 青山宏夫著 自然猛威のもとでの開発と生業の多様性 災害と開発 / 水野章二著 生業の多様性と資源管理 / 盛本昌広著 荘園・村落の山野河海と生業 / 田村憲美著 年中行事と生業の構造 / 橋本道範著 人と環境をめぐる宗教・政治・社会意識 狩人・漁人・武士と殺生・成仏観 / 苅米一志著 戦国・織豊期の地域開発と社会意識の変化 / 阿部浩一著 大地のもつ野生のちから / 黒田智著 中世の生業・技術・呪術 / 井原今朝男著
内容紹介 複雑な気候と変化に富んだ地形をもつ日本列島。豊かな自然が生物多様性を生み出すなか、中世ではいかなる開発が行われ生業が発展したのか。資源の枯渇を防ぐ工夫などから、生活基盤を支えた自然環境の特質に迫る。
要旨 複雑な気候と変化に富んだ地形をもつ日本列島。豊かな自然が生物多様性を生み出すなか、中世ではいかなる開発が行われ生業が発展したのか。資源の枯渇を防ぐための工夫などから、生活基盤を支えた自然環境の特質に迫る。
目次 1 気候・地形環境と中世社会(気候変動と中世農業;海岸線の変動と交通環境―伊勢湾沿岸部を事例に;中世東海地方の海岸平野の形成と人々;景観からみる水辺の環境と「環境」);2 自然猛威のもとでの開発と生業の多様性(災害と開発;生業の多様性と資源管理;荘園・村落の山野河海と生業;年中行事と生業の構造―ビワコのフナ属の生体を基軸として);3 人と環境をめぐる宗教・政治・社会意識(狩人・漁人・武士と殺生・成仏観;戦国・織豊期の地域開発と社会意識の変化;大地のもつ野生のちから;中世の生業・技術・呪術―神仏・人・山野河海の関係史)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-01725-1   4-642-01725-9
書誌番号 1113028718

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