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【図書】 一条兼良（かねよし）の学問と室町文化

田村航 ／著   -- 勉誠出版 -- ２０１３．２ -- ２２ｃｍ -- ３１５，１４ｐ　合計ページ：３２９

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タイトル 一条兼良（かねよし）の学問と室町文化
著者名等 田村航 ／著  
出版 勉誠出版 ２０１３．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３１５，１４ｐ　合計ページ：３２９
分類 289.1
件名 日本‐歴史‐室町時代
個人件名 一条　兼良
注記 タイトル：一条兼良の学問と室町文化
注記 内容：　序論　一条兼良の生涯と室町文化　一条兼良の古典学　一条兼良の注釈の深化　『尺素往来』の成立　『若気嘲弄物語』の一条兼良作について　一条兼良の有職学　『公事根源』の一条兼良作について　一条兼良の朱子説受容　『江次第桃花御談義』の成立　室町文化の諸相　『伊勢物語肖聞抄』の成立　和漢のさかいをまぎらかす事　心を付けて感ずべし　本阿弥光悦の政治思想と『太閤記』　補論　内藤湖南の日本文化論　結論　室町文化の「二面性」とその終焉
著者紹介 昭和４３年東京都生まれ。平成３年学習院大学文学部卒。１２年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程修了。現在、明治学院大学非常勤講師。主要著書・論文「日本古代史年表」下などがある。
内容 索引あり
内容紹介 諸学に通暁し、「日本無双の才人」と評された一条兼良。古典学・有職学をもって権門と結びついた兼良の学問のあり方をその著述から探り、室町期の政治と文化の潮流のなかに捉えなおす１冊。
目次 序論　一条兼良の生涯と室町文化；第１編　一条兼良の古典学（一条兼良の注釈の深化―『伊勢物語愚見抄』をとおして；『尺素往来』の成立　ほか）；第２編　一条兼良の有職学（『公事根源』の一条兼良作について；一条兼良の朱子説受容―『礼記』をめぐって　ほか）；第３編　室町文化の諸相（『伊勢物語肖聞抄』の成立―宗祇の『三体詩』の受容をとおして；和漢のさかいをまぎらかす事―「心の文」の一句　ほか）；補論　内藤湖南の日本文化論―「京都学派」の再検討；結論　室町文化の「二面性」とその終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22048-0　　 4-585-22048-8
書誌番号 1113028890
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113028890

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中央 ５階人文科学 Map 289/イ 一般書 利用可 - 2076917380 iLisvirtual

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