揺さぶられる日本列島 -- 朝日新書 --
寒川旭 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2013.3 -- 18cm -- 283p

資料詳細

タイトル 歴史から探る21世紀の巨大地震
副書名 揺さぶられる日本列島
シリーズ名 朝日新書
著者名等 寒川旭 /著  
出版 朝日新聞出版 2013.3
大きさ等 18cm 283p
分類 453.21
件名 地震‐日本‐歴史
著者紹介 1947年香川県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。産業技術総合研究所客員研究員。地震考古学を提唱。遺跡に刻まれた地震痕跡を用いて地震の歴史を研究。著書に「地震考古学」「地震の日本史増補版」「秀吉を襲った大地震」「日本人はどんな大地震を経験してきたのか」など。
内容 文献あり
内容紹介 歴史を見ることで、大地の揺れがどこでくり返されるかが浮かび上がる。「地震考古学」を提唱する著者が、21世紀が巨大地震に狙われる時代であることを予見。次に危惧される首都圏、南海トラフに焦点を合わせた書。
要旨 文献や大地に刻まれている痕跡を分析することによって、その土地での過去の地震の頻度や大きさがわかってくる。2011年の東日本大震災を、9世紀の貞観地震に重ね合わせると、21世紀はまさに巨大地震に狙われる激動の時代ということになる。「首都圏」「南海トラフ」という国の根幹を揺さぶる地震が、実は、近くまできているのである。
目次 第1章 首都圏の地震と南海トラフの巨大地震(綱吉を襲った地震と噴火;江戸幕府滅亡と巨大地震;太平洋戦争と巨大地震);第2章 日本列島が激しく揺れた時代(多賀城と貞観地震;九世紀の日本と地震活動;転化糖井月の地震;現代の地震);第3章 太平洋海底の巨大地震(有史以降の南海トラフ巨大地震;弥生・古墳時代の南海トラフ巨大地震;各地で起きた巨大地震);第4章 日本列島各地の内陸地震(北海道・東北地域;関東・中部地域;近畿地域;中国・四国地域);終章 地震と日本人
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273492-1   4-02-273492-2
書誌番号 1113030491

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 453 一般書 利用可 - 2062072540 iLisvirtual