大地震・原発禍にさらされた医療者たちの記録 --
はる書房編集部 /編   -- はる書房 -- 2013.3 -- 19cm -- 388p

資料詳細

タイトル あの日から起こったこと
副書名 大地震・原発禍にさらされた医療者たちの記録
著者名等 はる書房編集部 /編  
出版 はる書房 2013.3
大きさ等 19cm 388p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011) , 医療‐福島県
注記 内容: あの日、双葉厚生病院でおこったこと 患者を連れた未曾有の避難 バス6台での大移動 精神科患者におこった出来事 / 渡部幾世著 震災体験とは、絆とは / 松本貴智著 重病者をヘリ搬送 逃げることを考えていなかった原発地元民 / 林晃著 「想定外」の事態のなかでの記録 / 賀村恭子著 今もそれぞれの場所でがんばっている / 高木尚広著 なぜ、辞めなければいけないの / 志賀美和著 私たちには患者さんに対する責任があった / 西山幸江著 「普通の生活」がうらやましい / 前田洋子著 危機を救った決断とその行動 母子移送中に届いた水蒸気爆発の知らせ / 加藤謙一著 一対一の訪問看護だからできたこと / 遠藤恵里子著 あの日、浪江・西病院でおこったこと 取り残される恐怖 “再帰”への道のり 四二年間の看護師キャリアの最後に / 山口伶子著 できるときにできるだけのことをしよう / 松崎朋子著 西病院の透析患者とともにありたい / 尾澤康彰著 もう浪江には戻れない / 管野寛昭著 西病院の一員として / 佐藤信哉, 佐藤泰子著 病院再開をあきらめない / 高塚昌利著 あの日、わたしたちにおこったこと 南相馬・鹿島厚生病院で起こったこと / 渡邉善二郎著 診療所でおこったこと 空白の四日間 / 関根俊二談 一人の死亡者も出さなかった救護所での活動 / 井坂昌談 故郷・南相馬を離れて / 管野弘之談 プライマリケア医としての再出発 / 手塚徹談 解説 震災後の福島 / 前原和平著
内容紹介 双葉町・浪江町・南相馬市。3.11は終わらない…。今明らかになる3病院脱出に至るまでとその後のこと。また、地元開業医や国保診療所の医師に起こったこととは。現地の医療関係者たちによる手記とインタビュー。
要旨 双葉町・浪江町・南相馬市、3.11は終わらない―いま明らかになる三病院脱出にいたるまでとその後のこと、また、地元開業医や国保診療所の医師に起こったこととは…医師9名、看護師7名、薬剤師・検査技師・臨床心理士・管理栄養士など6名による手記とインタビュー。
目次 1章 あの日、双葉厚生病院でおこったこと(患者を連れた未曾有の避難;バス6台での大移動;重病者をヘリ搬送;危機を救った決断とその行動);2章 あの日、浪江・西病院でおこったこと(取り残される恐怖;“再帰”への道のり;病院再開をあきらめない);3章 あの日、わたしたちにおこったこと(南相馬・鹿島厚生病院でおこったこと;診療所でおこったこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89984-132-6   4-89984-132-9
書誌番号 1113030659
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113030659

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中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2050199234 iLisvirtual