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【図書】 否定と肯定の文脈

近畿大学日本文化研究所叢書 --
近畿大学日本文化研究所 ／編   -- 風媒社 -- ２０１３．３ -- ２２ｃｍ -- ２９２ｐ

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タイトル 否定と肯定の文脈
シリーズ名 近畿大学日本文化研究所叢書
著者名等 近畿大学日本文化研究所 ／編  
出版 風媒社 ２０１３．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２９２ｐ
分類 210.04
件名 日本研究 , 文化
注記 内容：　〈権力〉を捉え直す　手鎖考　／　岸文和著　肥前国有馬氏の危機　／　根井浄著　奄美の社会運動　／　関口千佳著　海南島における日本人の「学術調査研究」と植民地責任　／　斉藤日出治著　人と人との〈あいだ〉　乳児の泣きのややこしさ　／　中谷勝哉著　モチベーションの源泉としての自己否定　／　鈴木伸太郎著　社稷をめぐるコミュニティデザイン　／　岩崎正弥著　消費組合運動史が示すもの　／　堀田泉著　〈文化〉と〈教養〉の可能性　危機の時代と教養　／　山取清著　「文化圏的歴史観」の問題発掘能力と日本文化の可能性　／　清眞人著　西田幾多郎『日本文化の問題』をめぐって　／　高坂史朗著　柳田国男と風景　／　綱澤満昭著
要旨 肯定と否定の振れ幅の中で、ますます寛容さを失いつつある日本社会。時間軸を広くとって、いま私たちがとるべき思考の“かたち”を指し示す。
目次 １　“権力”を捉え直す（手鎖考；肥前国有馬氏の危機―キリシタン大名（晴信）誕生の前後；奄美の社会運動；海南島における日本人の「学術調査研究」と植民地責任）；２　人と人との“あいだ”（乳児の泣きのややこしさ；モチベーションの源泉としての自己否定；社稷をめぐるコミュニティデザイン；消費組合運動史が示すもの）；３　“文化”と“教養”の可能性（危機の時代と教養―フンボルトの教養理念と言語思想をてがかりに；「文化圏的歴史観」の問題発掘能力と日本文化の可能性―石田英一郎論；西田幾多郎『日本文化の問題』をめぐって；柳田国男と風景）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8331-0560-6　　 4-8331-0560-8
書誌番号 1113030988
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113030988

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