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【図書】 哲学の密かな闘い

永井均 ／著   -- ぷねうま舎 -- ２０１３．３ -- １８ｃｍ -- ３７０ｐ

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タイトル 哲学の密かな闘い
著者名等 永井均 ／著  
出版 ぷねうま舎 ２０１３．３
大きさ等 １８ｃｍ ３７０ｐ
分類 104
件名 哲学
注記 内容：　人生　悩みのレッスン　自己　〈私〉が存在することの意味　自己という概念に含まれている矛盾　《私》と《今》　翔太と由美の修学旅行　倫理　ニヒリズムとしての哲学　馬鹿げたことは理にかなっている　「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いは哲学的な問いか　主客再逆転の秘義　主客逆転の問題からの再考　道徳の腹話術　存在　現実性について　なぜ世界は存在するのか　過去はどこに行っちゃったの？　神が存在する／しないことの意味　言語　語りえぬものを示す１～２　哲学的「対決」はいかになされるべきか
著者紹介 １９５１年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、日本大学文理学部教授。専攻、哲学・倫理学。著作に「〈私〉の存在の比類なさ」など。
内容紹介 考えることは闘うこと。共有されている世界像を密かに根底から掘り崩す、繊細なハンマーの哲学。若い世代の真率な問いと、哲学者が全体重をかけて対決した、２１世紀の哲学論集。
要旨 考えることは闘うこと、共有されている世界像を密かに根底から掘り崩す繊細なハンマーの哲学。
目次 ０　人生（悩みのレッスン）；１　自己（“私”が存在することの意味；自己という概念に含まれている矛盾）；２　倫理（ニヒリズムとしての哲学；馬鹿げたことは理にかなっている―社会問題を超える／の根底にある哲学的な問い）；３　存在（現実性について；なぜ世界は存在するのか―なぜわれわれはこの問いを問うことができないのか）；４　言語（語りえぬものを示す（１）―野矢茂樹『語りえぬものを語る』一八章における私的言語論の批判；語りえぬものを示す（２）―時間を隔てた他者の可能性としての私的言語の可能性）
ISBN(13)、ISBN 978-4-906791-12-5　　 4-906791-12-3
書誌番号 1113031023
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113031023

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