新潮新書 --
俵万智 /著   -- 新潮社 -- 2013.3 -- 18cm -- 185p

資料詳細

タイトル 短歌のレシピ
シリーズ名 新潮新書
著者名等 俵万智 /著  
出版 新潮社 2013.3
大きさ等 18cm 185p
分類 911.107
件名 和歌‐作法
著者紹介 1962年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。学生時代に、佐佐木幸綱氏の影響を受け、短歌を始める。86年角川短歌賞、88年現代歌人協会賞を受賞。歌人。歌集・著書「サラダ記念日」「プーさんの鼻」「考える短歌」など。
内容紹介 素材=伝えたい思いの持ち味を生かすために、様々な道具を持ち、“調理法”を知っておくことが大切。現代を代表する歌人が投稿作品の添削を通して伝授する、日本語表現と人生を豊かにする32のレシピ。
要旨 短歌の上達に早道や抜け道はないが、陥りやすい“落とし穴”を知っていれば、無駄な回り道はせずにすむ。そして“素材”(=伝えたい思い)の持ち味を生かすために、さまざまな“道具”を持ち、“調理法”を知っておくことが大切だ。「味覚に訴えてみよう」「理屈は引っこめよう」「季節の変わり目をとらえよう」―。現代を代表する歌人が投稿作品の添削を通して伝授する、日本語表現と人生を豊かにする三十二のレシピ。
目次 味覚に訴えてみよう 擬音を生かそう;時には荒療治を試してみよう 「あの」って、どの?と言われないようにしよう;比喩の出し方に心をくだこう だめ押しの一歩手前で止めよう;枕詞をつかってみよう 同じ言葉、同種の言い回しは避けよう;序詞をつかってみよう メールを使って恋をしよう;リフレーンをつかってみよう 時には表現を薄めることも;A+Bの効果を狙おう 倒置法を活用してみよう;理屈は引っこめよう 意味の重なりに気をつけよう;読者を信頼しよう ものづくしという手法;あと半歩のさじ加減を考えよう 時にはドラマチックに;格言的なフレーズを生かすには、「ような」をとって暗喩で勝負してみよう;動詞にひと工夫してみよう 「は」と「が」で変わること;リズムをとるか助詞をとるか 動詞をさらに工夫してみよう;主役は一人にしよう 語順をよく確認して仕上げよう;「できごと+思い」という構造 旅の歌を詠んでみよう;季節の変わり目をとらえよう 歌の並べ方を考えよう
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610511-1   4-10-610511-X
書誌番号 1113031362

所蔵

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神奈川 公開 Map 911.1 一般書 利用可 - 2050513940 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 911.1 一般書 利用可 - 2050575961 iLisvirtual
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磯子 公開 Map 911.1 一般書 利用可 - 2050276115 iLisvirtual
山内 公開 911.1 一般書 貸出中 - 2050181947 iLisvirtual