防災と被害軽減に繋げる分析と提言 --
関西大学社会安全学部 /編   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.3 -- 22cm -- 311p

資料詳細

タイトル 事故防止のための社会安全学
副書名 防災と被害軽減に繋げる分析と提言
著者名等 関西大学社会安全学部 /編  
出版 ミネルヴァ書房 2013.3
大きさ等 22cm 311p
分類 369.3
件名 事故 , 安全管理
注記 内容: 事故の分析 現代日本社会と「事故」の意味 / 辛島恵美子著 事故と責任に関する考察 / 西村弘, 佐藤健宗著 群集の事故と安全 / 川口寿裕著 リスク解析のための数理モデル / 山川栄樹著 労働災害と事故防止 / 金子信也著 事故の現状 原発事故と技術者の社会的責任 / 小澤守著 ヒューマンエラーと事故 / 中村隆宏著 情報漏洩の事例から考えるセキュリティ対策 / 河野和宏著 食品事件・事故と食品安全システム / 高鳥毛敏雄著 事故の社会心理 / 土田昭司著 事故の防止 事故調査制度 / 安部誠治著 火災と消防システム / 永田尚三著 もう一つの安全神話の崩壊 / 河田惠昭, 林能成著 事故と損害保険 / 亀井克之著 英国の事故防止教育に学ぶ / 城下英行著
内容 索引あり
内容紹介 日本では、年間約4万の人々が不慮の事故で命を落としている。本書では、学際的アプローチと実践的・実学的アプローチを統合して課題に対峙。専門研究の蓄積を礎に事故防止と被害低減の実現をめざす。
要旨 日本では、年間約4万人の人々が不慮の事故で命を落としている。これまで、事故の分析や防止施策は、主として、安全工学など工学的にアプローチされてきたが、事故の防止と被害の軽減のためには、多面的な専門分野からの学際融合的なアプローチが必要である。本書は、学際融合的アプローチと実践的・政策的アプローチを統合して課題に対峙した、画期的一書である。
目次 第1部 事故の分析(現代日本社会と「事故」の意味;事故と責任に関する考察;群集の事故と安全;リスク解析のための数理モデル;労働災害と事故防止);第2部 事故の現状(原発事故と技術者の社会的責任;ヒューマンエラーと事故;情報漏洩の事例から考えるセキュリティ対策;食品時事件・事故と食品安全システム;事故の社会心理);第3部 事故の防止(事故調査制度―運輸事故調査を中心に;火災と消防システム;もう一つの安全神話の崩壊―地震時の新幹線の最悪の被災シナリオ;事故と損害保険;英国の事故防止教育に学ぶ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06568-4   4-623-06568-5
書誌番号 1113031829
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113031829

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