文春新書 --
武澤秀一 /著   -- 文藝春秋 -- 2013.3 -- 18cm -- 269p

資料詳細

タイトル 伊勢神宮と天皇の謎
シリーズ名 文春新書
著者名等 武澤秀一 /著  
出版 文藝春秋 2013.3
大きさ等 18cm 269p
分類 175.8
件名 伊勢神宮
著者紹介 1947年群馬県生まれ。東大工学部・同大学院を経て、東大助手を務めたのち、建築設計事務所を主宰。東大、法政大学、武蔵野美術大学、放送大学で非常勤講師を歴任。著述家・1級建築士。著書に「法隆寺の謎を解く」など。
内容 文献あり
内容紹介 伊勢神宮は20年に一度建て直す。常識のごとく語られる式年遷宮の神話。だが史実をひもとくと、そこは秘史・秘話に溢れていた。伊勢神宮には謎がいっぱい。歴史に通暁した建築家が描き出す、真の伊勢神宮の姿とは。
要旨 二〇一三年はお伊勢さまで六十二回目の「式年遷宮」が挙行される。六九〇年に始まる歴史をつぶさに見ると、女帝の執念や百二十余年の中断期、社殿の変化、神仏習合の波、近代国家建設の影響、万世一系の思惑など、様々な変転が見てとれる。歴史に通暁した建築家が描き出す、真の伊勢神宮の姿とは?―。
目次 序 伊勢神宮は古代のままか(伊勢神宮とは;知られざる伊勢神宮の変遷);1 式年遷宮から何が見えるか(式年遷宮とは何か;式年遷宮を生み出したもの);2 反目していた内宮と外宮(内宮と外宮の関係略史;「外宮先祭」の謎);3 伊勢神宮の今と昔(社殿配置の今と昔;社殿の今と昔);4 天皇の伊勢神宮(“はじまり”の時 持統天皇の式年遷宮;“古代”を喚起する近代 明治天皇の式年遷宮)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660908-6   4-16-660908-4
書誌番号 1113032447

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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