白水iクラシックス --
エルンスト・ブロッホ /著, 山下肇 /訳, 瀬戸鞏吉 /訳, 片岡啓治 /訳, 沼崎雅行 /訳, 石丸昭二 /訳, 保坂一夫 /訳   -- 白水社 -- 2013.3 -- 19cm -- 445p

資料詳細

タイトル 希望の原理 第5巻
シリーズ名 白水iクラシックス
著者名等 エルンスト・ブロッホ /著, 山下肇 /訳, 瀬戸鞏吉 /訳, 片岡啓治 /訳, 沼崎雅行 /訳, 石丸昭二 /訳, 保坂一夫 /訳  
出版 白水社 2013.3
大きさ等 19cm 445p
分類 134.9
注記 Das Prinzip Hoffnung.の翻訳
著者紹介 【ブロッホ】1885~1977年。ドイツのマルクス主義哲学者。18年の「ユートピアの精神」は、フランクフルト学派に多大な影響を与えた。ナチス時代にはアメリカに亡命し、戦後東独に戻るも、61年西独に渡る。67年ドイツ書籍商組合の「平和賞」受賞。
内容紹介 「希望の百科事典」と称えられる世界的名著の完訳。本巻には、最終第5部の前半を収録。ファウストとドン・キホーテの差異を探り、最も濃密な人間世界としての音楽の倫理性と、非ユートピア「死」を究める旅に出る。
要旨 最終第五部の前半を収録。限界踏み越えの導きの像ファウストとドン・キホーテの差異を探り、最も濃密な人間世界としての音楽の倫理性と、最も手ごわい非ユートピア「死」を究める旅に出る。
目次 第5部 (同一性)満たされた瞬間の願望像(道徳、音楽、もろもろの死のイメージ、宗教、東洋の自然、最高善)(自分が何なのか分からない;家庭と学校が手引きする;人間らしくなるための導きの像そのもの;危険な生と幸福な生の道標;意志のテンポと省察の道標、孤独と友情の道標、個人と共同体の道標;若きゲーテ、非諦念、エアリエル;限界を踏み越える導きの人物像。ファウストと満たされた瞬間を求める賭け;ドン・キホーテとファウストに示された、抽象的な限界踏み越えと媒介された限界踏み越えの道標;音楽における踏み越えともっとも濃密な人間世界;自己と、墓場の提灯、または最も手強い非ユートピアの力、死、に抗する希望像)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09615-4   4-560-09615-5
書誌番号 1113033007

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