目取真俊の〈文学〉と沖縄戦の記憶 --
鈴木智之 /著   -- 晶文社 -- 2013.3 -- 20cm -- 208p

資料詳細

タイトル 眼の奥に突き立てられた言葉の銛
副書名 目取真俊の〈文学〉と沖縄戦の記憶
著者名等 鈴木智之 /著  
出版 晶文社 2013.3
大きさ等 20cm 208p
分類 910.268
個人件名 目取真 俊
注記 内容: 雛の一撃 寓話的悪意 顔のない記憶 輻輳する記憶
著者紹介 1962年東京都生まれ。法政大学社会学部教授。著書に「村上春樹と物語の条件」、共著に「戦後・小説・沖縄」「失われざる十年の記憶」「ケアとサポートの社会学」など。
内容 著作目録あり
内容紹介 沖縄出身の芥川賞作家・目取真俊の初期短編小説から、最近の長編である『眼の奥の森』までにいたる諸作品の「社会批評的読解」という新たな試み。文学社会学者が見た目取真文学と沖縄戦。
要旨 沖縄出身の作家・目取真俊の初期短編小説から最近の長編である『眼の奥の森』までにいたる諸作品の「社会批評的読解」という新たな試み。文化社会学者が見た目取真文学と沖縄戦。
目次 序 目取真俊を読むということ―コンタクトゾーンの“文学”;第1章 雛の一撃―初期短編小説作品における“弱さ”の反転;第2章 寓話的悪意―『水滴』『魂込め』における沖縄戦の記憶の形象;第3章 顔のない記憶―『伝令兵』を読むということ;第4章 輻輳する記憶―『眼の奥の森』における“ヴィジョン”の獲得と“声”の回帰
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6798-5   4-7949-6798-5
書誌番号 1113033160

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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