ボランティア活動と文化財保護 --
渡邊明義 /編   -- 勉誠出版 -- 2013.2 -- 20cm -- 348p

資料詳細

タイトル 地域と文化財
副書名 ボランティア活動と文化財保護
著者名等 渡邊明義 /編  
出版 勉誠出版 2013.2
大きさ等 20cm 348p
分類 709.136
件名 文化財保護‐東京都文京区 , ボランティア活動
注記 内容: 総論 社会事業としての文化財保護 / 渡邊明義著 文化財の価値とその保存 / 奥健夫著 文化財行政とボランティア / 森下元文著 地域と文化財 文の京地域文化インタープリター養成講座の運営 / 永村眞著 インタープリターの将来構想 / 柳澤愈著 企画展と社会教育 / 市村孝史著 講演録 文化財建造物の保護と教育の実践 / 上野勝久述 後世に価値を伝えるということ / 増記隆介述 歴史的建造物の活用について / 伊郷吉信述 郷土資料館友の会活動と私 / 小池陸子著 調査研究の成果と課題 江戸の真言宗 / 永村眞著 江戸図にみる江戸町の成長 / 井上邦子著 『江戸名所図会』の緑を読む / 中里千尋著 鬼子母神堂の造営 / 國分眞史著 湯島御霊社と輪王寺宮 / 山川久枝著 パネルディスカッション インタープリターの将来を考える / 伊郷吉信, 市村孝史, 小池陸子, 國分眞史, 柳澤愈述 ; 山川久枝著 ; 永村眞述
著者紹介 元東京文化財研究所所長・世界紙文化遺産支援財団紙守代表理事。専門は文化財学、美術史。著書に「水墨画-雪舟とその流派」「水墨画の鑑賞基礎知識」がある。
内容紹介 文化財の保存には地域と伝統文化のあり方が深く関わっている。それらに対し、どのようなアプローチが可能か。文京区民による文化財への取り組みを学び、地域住民や行政による文化財保護・活用のこれからを考える。
要旨 文化財を守り、伝えていくために―。人々の社会的営みのなかで保存継承されたモノや技術、生活の歴史の痕跡が残された環境や土地…我々の周辺には幾多の文化財が存在している。それらはただ成り行きで現在に伝わってきたわけではない。その保存には地域と伝統文化の在り方が深く関わっている。それでは我々はそれら文化財に対し、どのようにアプローチしていくことができるのか。文京区民による文化財への取り組み“文の京地域文化インタープリター”を学び、地域住民や行政による文化財保護・活用のこれからを考える。
目次 1 総論(社会事業としての文化財保護;文化財の価値とその保存 ほか);2 地域と文化財―インタープリターの養成と文化事業(文の京地域文化インタープリター養成講座の運営;インタープリターの将来構想 ほか);3 調査研究の成果と課題(江戸の真言宗―新義を中心に;江戸図にみる江戸町の成長―特に西北部に焦点を合わせて ほか);4 パネルディスカッション(インタープリターの将来を考える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22503-4   4-585-22503-X
書誌番号 1113033849
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113033849

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