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【図書】 カフカと映画

ペーター＝アンドレ・アルト ／著, 瀬川裕司 ／訳   -- 白水社 -- ２０１３．４ -- ２０ｃｍ -- ２１４，３９ｐ

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タイトル カフカと映画
著者名等 ペーター＝アンドレ・アルト ／著, 瀬川裕司 ／訳  
出版 白水社 ２０１３．４
大きさ等 ２０ｃｍ ２１４，３９ｐ
分類 940.28
件名 映画
個人件名 カフカ，フランツ
注記 Ｋａｆｋａ　ｕｎｄ　ｄｅｒ　Ｆｉｌｍ．の翻訳
著者紹介 【アルト】１９６０年生まれ、ベルリン自由大学の教授で、現在は学長職にある。
内容紹介 カフカは映画が好きだった。映像表現から想を得た手法が、彼の作品には随所に見られる。「城」と「吸血鬼ノスフェラトゥ」の共通点など、表現をめぐる刺激的な関係が明らかに。映画と文学を考える刺激的な１冊。
要旨 映画がなければカフカは生まれなかった。カフカは映画が好きだった。観た映画も日記や手紙からわかっている。映像表現から想を得た手法が彼の作品には随所に見られる。もしカフカが映画に「恋して」いなかったら。映画と文学を考える刺激的な一冊。
目次 序章　オープニング・クレジット；第１章　動くイメージの美学；第２章　映画のまなざしの練習―『観察』；第３章　交通と映画―『街道の子供たち』『失踪者』『審判』；第４章　追跡劇―『失踪者』；第５章　ドッペルゲンガー―『審判』；第６章　身振りの映画劇場―『兄弟殺し』；第７章　ステレオスコープ的視覚―『猟師グラッフス』；第８章　トランシルヴァニアの測量士―『城』；第９章　エンドクレジット
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08274-4　　 4-560-08274-X
書誌番号 1113034603
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113034603

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