食にまつわる話 --
紀田順一郎 /監修   -- 成美堂出版 -- 2013.4 -- 22cm -- 223p

資料詳細

タイトル はじめてであう日本文学 3
各巻タイトル 食にまつわる話
著者名等 紀田順一郎 /監修  
出版 成美堂出版 2013.4
大きさ等 22cm 223p
分類 918
著者紹介 1935年横浜市生まれ。文芸評論家、作家。文芸評論と同時に、ミステリ小説の創作や、幻想文学を始めとする海外の小説の翻訳も精力的に行う。2006~12年まで神奈川近代文学館理事長を務めた。著書「紀田順一郎著作集」「飛ぶ読書室」「横浜少年物語」など。
内容 内容: 餓鬼の飯 / 壺井栄著 砂糖の用い方 / 獅子文六著 フランドン農学校の豚 / 宮沢賢治著 小僧の神様 / 志賀直哉著 陰翳礼讃(抄) / 谷崎潤一郎著 芋粥 / 芥川龍之介著 蒲鉾 / 内田百間著 風琴と魚の町 / 林芙美子著 うどんの岡惚れ / 泉鏡花著 解説 食べ物の味わいに人生の味わい / 紀田順一郎著
内容紹介 おとなになるまでに読んでおきたい文豪たちの傑作。総ルビ、注釈&解説付きだから、はじめてでも読みやすい。本巻は、谷崎潤一郎、林芙美子らによる「味わい深い」9作品を収録。
要旨 この本に収められた「食にまつわる話」は、食べ物が豊かでなかった時代に書かれたものばかりです。それだけに、食べ物への思いがこもっているので、心に残る話が多く、文章の味わいも深いといえるでしょう。
ISBN(13)、ISBN 978-4-415-31525-6   4-415-31525-9
書誌番号 1113034957

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map ティーンズ 918 一般書 利用可 - 2050504509 iLisvirtual