外交史 -- 戦後編 --
井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編   -- 岩波書店 -- 2013.3 -- 22cm -- 302,14p

資料詳細

タイトル 日本の外交 第2巻
各巻タイトル 外交史 戦後編
著者名等 井上寿一 /編, 波多野澄雄 /編, 酒井哲哉 /編, 国分良成 /編, 大芝亮 /編  
出版 岩波書店 2013.3
大きさ等 22cm 302,14p
分類 319.1
件名 日本‐対外関係
注記 文献あり
著者紹介 【井上】1956年生まれ。学習院大学法学部教授。
内容 内容: 総説 / 波多野澄雄著 「周辺大国」と日本外交 サンフランシスコ講和体制 / 波多野澄雄著 日米同盟における「相互性」の発展 / 坂元一哉著 日中関係の形成 / 井上正也著 冷戦下の日ソ関係 / 下斗米伸夫著 沖縄返還と基地問題 / 中島琢磨著 アジア太平洋と日本外交 アジアの変容と日本外交 / 宮城大蔵著 アジア太平洋地域主義と日本 / 大庭三枝著 日本の対朝鮮半島外交の展開 / 木宮正史著 日本の「グローバル外交」 国連憲章改正問題と日本 / 潘亮著 「非核」日本の核軍縮・不拡散外交 / 黒崎輝著 第二次大戦後における日本の通商政策 / 浦田秀次郎著
内容紹介 日本外交はどこへ向かおうとしているのか。外交史から国際政治学、平和学や地域研究、思想史まで、様々な「知」が結集した、初めての本格的シリーズ。本巻では、サンフランシスコ講和から冷戦終結までを扱う。
要旨 戦後、新憲法体制の下で、経済成長にともなって外交空間を拡大していった日本外交。サンフランシスコ講和から冷戦終結までの歩みを、二国間‐地域レベル‐多角レベルの三つのレベルでとらえ、それぞれのレベルで直面した重要な外交案件を、外交的分岐点における政策決定に至る過程の今日的な意味合いを重視しながら論じる。冷戦史の見直しや世界的に進む史料公開などを踏まえた最新の研究成果を提示。
目次 第1部 「周辺大国」と日本外交(サンフランシスコ講和体制―その遺産と負債;日米同盟における「相互性」の発展―安保改定、沖縄返還、二つの「ガイドライン」;日中関係の形成―日華平和条約から日中平和友好条約まで;冷戦下の日ソ関係;沖縄返還と基地問題);第2部 アジア太平洋と日本外交(アジアの変容と日本外交;アジア太平洋地域主義と日本;日本の対朝鮮半島外交の展開―地政学・脱植民地化・冷戦体制・経済協力);第3部 日本の「グローバル外交」(国連憲章改正問題と日本―静かなる「現状打破」の軌跡 一九四六‐七八年;「非核」日本の核軍縮・不拡散外交―被爆国の虚像と実像;第二次大戦後における日本の通商政策)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028592-6   4-00-028592-0
書誌番号 1113035418
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113035418

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2050282166 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2050246283 iLisvirtual