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【図書】 細川家の歴史資料と書籍

永青文庫資料論 --
森正人 ／編, 稲葉継陽 ／編   -- 吉川弘文館 -- ２０１３．３ -- ２２ｃｍ -- ２４７ｐ

資料詳細

タイトル 細川家の歴史資料と書籍
副書名 永青文庫資料論
著者名等 森正人 ／編, 稲葉継陽 ／編  
出版 吉川弘文館 ２０１３．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２４７ｐ
分類 219.4
件名 熊本藩 , 細川家
著者紹介 【森】１９４８年鹿児島県生まれ。７６年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。現在、熊本大学大学院社会文化科学研究科教授・文学部附属永青文庫研究センター兼務。主要著書「今昔物語集の生成」「今昔物語集５」「源氏物語と〈もののけ〉」「場の物語論」。
内容 内容：　序説　熊本大学寄託永青文庫細川家史資料の構成と歴史的位置　／　稲葉継陽著　和泉上守護細川家ゆかりの文化財と肥後細川家の系譜認識　／　山田貴司著　細川家伝来の織田信長発給文書　／　稲葉継陽著　十九世紀の宿場町を拠点とする地域運営システム　／　松崎範子著　永青文庫蔵熊本大学寄託和漢書の蔵書構成　／　森正人著　細川幽斎の蔵書形成について　／　徳岡涼著　細川重賢の蔵書と学問　／　山田尚子著
内容紹介 熊本藩細川家に伝来した永青文庫資料。４３０００点以上に及ぶ史資料群を、細川家伝来の信長文書、和漢書の蔵書構成などのテーマを立てて、歴史学と文学の両分野から総合的に分析。近世大名家の実像を探る。
要旨 熊本大学に寄託されている、熊本藩細川家に伝来した四万三〇〇〇点以上の永青文庫資料。特殊な「藩侯の史資料」と、膨大な「藩庁の史料」を、ともに伝存させたという特色を持つ史資料群を、細川家伝来の信長文書、和漢書の蔵書構成などのテーマを立てて、歴史学と文学の両分野から総合的に分析。近世の国制上の基本単位である、大名家の実像を探る。
目次 序説　熊本大学寄託永青文庫細川家史資料の構成と歴史的位置；和泉上守護細川家ゆかりの文化財と肥後細川家の系譜認識；細川家伝来の織田信長発給文書―細川藤孝と明智光秀；十九世紀の宿場町を拠点とする地域運営システム―熊本藩の藩庁文書、「覚帳」・「町在」をもとに；永青文庫蔵熊本大学寄託和漢書の蔵書構成；細川幽斎の蔵書形成について；細川重賢の蔵書と学問―漢文資料をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-01410-6　　 4-642-01410-1
書誌番号 1113035633
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113035633

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中央 ５階人文科学 Map 219.4 一般書 利用可 - 2053034821 iLisvirtual

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