シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
原田幹 /著   -- 新泉社 -- 2013.4 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 東西弥生文化の結節点・朝日遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 原田幹 /著  
出版 新泉社 2013.4
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 愛知県‐遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1969年愛知県生まれ。金沢大学大学院文学研究科史学専攻修了。(財)愛知県埋蔵文化財センターを経て、現在、愛知県教育委員会文化財保護室主査。金沢大学大学院人間社会環境研究科後期博士課程在学中。専門、石器使用痕研究、東アジアの初期農耕文化。
内容紹介 本州中央に位置する濃尾平野。西日本弥生文化の東端の地に誕生した“朝日集落”は、西と東の弥生文化の結節点へと発展していった。強固な防御施設を築き、生産と交易の拠点となった巨大集落の実像を解き明かす。
要旨 本州中央に位置する濃尾平野。西日本弥生文化の東端の地に誕生した“朝日集落”は、やがて西と東の弥生文化をつなぐ結節点へと発展していった。環濠や逆茂木(さかもぎ)などの強固な防御施設を築き、生産と交易の拠点となった巨大集落の実像を解き明かす。
目次 第1章 姿をあらわした巨大集落(東海地方最大の弥生集落;発掘調査のあゆみ ほか);第2章 貝殻山貝塚とその周辺―弥生時代前期(弥生前期の集落;複雑な土器の系譜 ほか);第3章 弥生時代の都市計画―弥生時代中期(集落の基本計画;強固な防御施設は何を意味する? ほか);第4章 最後の集落―弥生時代後期から古墳時代前期(後期の環濠集落;多彩な金属器 ほか);第5章 朝日遺跡の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1238-7   4-7877-1238-1
書誌番号 1113035720
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113035720

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