菊地史彦 /著   -- トランスビュー -- 2013.4 -- 20cm -- 419p

資料詳細

タイトル 「幸せ」の戦後史
著者名等 菊地史彦 /著  
出版 トランスビュー 2013.4
大きさ等 20cm 419p
分類 361.4
件名 社会心理学
注記 文献あり
著者紹介 1952年東京生まれ。76年慶應義塾大学文学部卒、筑摩書房入社。89年同社退社。編集工学研究所などを経て、99年ケイズワークを設立し、企業の組織課題やコミュニケーション戦略を中心にコンサルティング活動を行なう。現在、(株)ケイズワーク代表取締役など。
内容紹介 豊かさと信じたものは、果たして何だったか。戦後、人は何を求め、生きてきたのか。家族・自己・労働に焦点を当て、歌、映画、小説から仕事、さらには宗教、アニメまでを題材に、60余年の社会意識の変遷を追う。
要旨 敗戦から3・11まで、ふり向けばいつも上を向いて歩いてきた。豊かさと信じたものは、果たして何だったか。戦後、人は何を求め、生きてきたのか。家族・自己・労働に焦点を当て、歌、映画、小説から仕事、暮らし、性、さらには宗教、アニメまでを題材に、60余年の社会意識の変遷を追う。
目次 序章 “社会意識”とは何か;第1部 壊れかけた労働社会(リストラがやって来た;雇用ポートフォリオの誕生;職場シンドロームの出現);第2部 家族の変容と個の漂流(戦後家族の願いと戦略;虚の国の旅人たち;「強い個」への欲望);第3部 アメリカの夢と影―労働・消費・文芸(日本的経営とは何だったか;消費社会の仕組みと気分;村上春樹と対米闘争);終章 「受け入れられない自己」の肖像;エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7987-0136-3   4-7987-0136-X
書誌番号 1113036892
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113036892

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