日本の災害と地名 --
谷川健一 /編   -- 冨山房インターナショナル -- 2013.3 -- 20cm -- 281p

資料詳細

タイトル 地名は警告する
副書名 日本の災害と地名
著者名等 谷川健一 /編  
出版 冨山房インターナショナル 2013.3
大きさ等 20cm 281p
分類 210.17
件名 災害‐日本‐歴史 , 日本‐地名
著者紹介 1921年生まれ。日本地名研究所所長。文化功労者。著書「青銅の神の足跡」など。
内容 内容: 北海道・東北 津波常襲地の地名と伝承 / 川島秀一著 自然災害と地名地震と津波から / 太宰幸子著 釧路地方沿岸の津波災害 / 山本修平著 関東 地名に隠された「東京津波」 / 谷川彰英著 津波による九十九里浜沿岸の被害と地名 / 柴田弘武著 群馬の災害地名 / 澤口宏著 中部・信越 長野県の活断層と災害地名 / 滝澤主税著 愛知・岐阜の災害地名 / 中根洋治著 新潟県における災害の痕跡とその地名 / 長谷川勲著 紀伊 紀伊半島の災害の歴史 / 三石学著 熊野川流域の災害と地名 / 向井弘晏著 那智川の土石流災害と地名 / 田中弘倫著 水害と地名 / 桑原康宏著 中国・九州・沖縄 南風泊その他 / 伊藤彰著 熊本白川大水害と北九州豪雨 / 藤吉洸著 島原大変・肥後迷惑 / 福田晴男著 宮古・八重山の明和大津波 / 砂川哲雄著
内容紹介 地名は「ここは危険な地域だから、ふだんから警戒を怠らぬように」と予告している。北海道から沖縄まで、地名にこめられた警鐘を、私たちは、どこまで聴きとれるのだろうか。各地の第一人者による災害地名探索。
要旨 北海道・東北から九州・沖縄まで、地名にこめられた警鐘を、私たちは、どこまで聴きとれるのだろうか。各地の第一人者による災害地名探索。
目次 北海道・東北(津波常襲地の地名と伝承―三陸海岸が失ったもの遺したもの;自然災害と地名 地震と津波から―三・一一の教訓を読みとる;釧路地方沿岸の津波災害―体験が語る十勝沖地震とチリ津波);関東(地名に隠された「東京津波」―時代遅れの防災対策;津波による九十九里浜沿岸の被害と地名―三・一一と九十九里浜;群馬の災害地名―浅間焼け、弘仁九年地震などの遺した地名);中部・信越(長野県の活断層と災害地名―災害箇所の予知のために;愛知・岐阜の災害地名―危険を孕んでいるところ;新潟県における災害の痕跡とその地名―先人の遺した警告);紀伊(紀伊半島の災害の歴史―石碑の警告;熊野川流域の災害と地名―被災地を訪ねて;那智川の土石流災害と地名―大崩落の調査報告;水害と地名―紀伊半島を襲った明治と平成の大水害);中国・九州・沖縄(南風泊その他―海の災害地名;熊本白川大水害と北九州豪雨―白川流域に刻まれた災害地名;島原大変・肥後迷惑―自然は過去の習慣に忠実である;宮古・八重山の明和大津波―被害概況と関連の地名・遺物)
ISBN(13)、ISBN 978-4-905194-54-5   4-905194-54-7
書誌番号 1113037857

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2051321807 iLisvirtual
金沢 公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2050460749 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2050702440 iLisvirtual