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【図書】 男漱石を女が読む

渡邊澄子 ／著   -- 世界思想社 -- ２０１３．４ -- ２２ｃｍ -- ３９７，７ｐ　合計ページ：４０４

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タイトル 男漱石を女が読む
著者名等 渡邊澄子 ／著  
出版 世界思想社 ２０１３．４
大きさ等 ２２ｃｍ ３９７，７ｐ　合計ページ：４０４
分類 910.268
件名 女性（文学上）
個人件名 夏目　漱石
注記 索引あり
著者紹介 東京生まれ。日本女子大学文学部卒、同大学大学院文学研究科日本文学専攻、修士課程修了。大東文化大学名誉教授。所属：日本近代文学会、昭和文学会、新フェミニズムを批評する会、ジェンダー史学会、他。主著「野上彌生子研究」など。
内容 内容：　ジェンダーで読む夏目漱石　助走期　吾輩は猫である　虞美人草　『三四郎』論　『それから』論　『門』論　『彼岸過迄』論　『行人』論　『こゝろ』論　『道草』論　『明暗』論　付論　水村美苗『続明暗』について　漱石の謎
内容紹介 漱石は１００年以上も前を生きた人であるにも関わらず、今も鮮烈に生きつづけている…。女性の人権確立を切望する著者が、漱石文学を女の視点からジェンダー論として読み、漱石の平等主義を検証する。
要旨 ジェンダーの視座から―時代のかきねを超える漱石がここにいる。
目次 ジェンダーで読む夏目漱石；助走期―職業作家以前の漱石文学；『吾輩は猫である』―“女の問題”を中心として；『虞美人草』―糸子は序列最下位の女性か；『三四郎』論―美禰子像を視座として；『それから』論―代助という人；『門』論―宗助と御米・「幸福」な夫婦；『彼岸過迄』論―須永と千代子；『行人』論―お直を視座として；『こゝろ』論―「先生」という人；『道草』論；『明暗』論；水村早苗『続明暗』について；漱石の謎
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1591-7　　 4-7907-1591-4
書誌番号 1113038798

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