社会教育と社会事業とを両翼として -- ミネルヴァ日本評伝選 --
大村敦志 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.4 -- 20cm -- 321,8p

資料詳細

タイトル 穂積重遠
副書名 社会教育と社会事業とを両翼として
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 大村敦志 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.4
大きさ等 20cm 321,8p
分類 289.1
個人件名 穂積 重遠
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1958年千葉県生まれ。82年東京大学法学部卒。東京大学法学部助教授を経て、現在、東京大学法学部教授。著書に「民法読解総則編」「穂積重遠法教育著作集われらの法」「文学から見た家族法」「終戦戦後日記一九四五~五〇年」ほか。
内容紹介 大正デモクラシー法学を代表する法学者として東宮大夫、最高裁判事を歴任した穂積。法を専門家の独占物とせず、市民によって実現されるものと捉える法思想はいかにして生まれたのか。家族法学の開拓者の生涯に迫る。
要旨 穂積重遠(1883~1951)法学者。大正デモクラシー法学を代表する法学者として東宮大夫、最高裁判事を歴任した穂積。法を専門家の独占物とせず市民によって実現されるものと捉える法思想はいかにして生まれたのか。家族法学の開拓者の生涯に迫る。
目次 序章 子として、孫として―多面体の揺籃(一八八三~一九〇四);第1章 継走のために―旅立ちのとき(一九〇四~一七);第2章 希望にみちて―立法と社会教育・社会事業(一九一八~三一);第3章 家族法のパイオニアとして―「人と人の結合にあり」(一九三三);第4章 難局をいきる―公人として、私人として(一九三一~四五);第5章 新生にむけて―いまこそ、われらの法を(一九四五~五一);終章 市民=法学者として―翼を広げて(一九五二)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06588-2   4-623-06588-X
書誌番号 1113039693

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