自民政権、民主政権、政官20年闘争の内幕 -- 朝日選書 --
信田智人 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2013.4 -- 19cm -- 238,6p 合計ページ:244

資料詳細

タイトル 政治主導vs.官僚支配
副書名 自民政権、民主政権、政官20年闘争の内幕
シリーズ名 朝日選書
著者名等 信田智人 /著  
出版 朝日新聞出版 2013.4
大きさ等 19cm 238,6p 合計ページ:244
分類 312.1
件名 日本‐政治・行政 , 官僚
注記 索引あり
著者紹介 1960年京都生まれ。エドワード・ケネディ上院議員事務所外交政策室研修生、ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワーセンター東京代表、木村太郎ワシントン事務所代表などを経て、現在、国際大学研究所教授。専門は日本政治論、外交政策論、日米関係。
内容紹介 せめぎあいながら戦後日本の政治を支えてきた2つの柱「政治主導」と「官僚支配」。この20年、「政」と「官」が経験してきた力関係の曲折を、政治家、官僚へのインタビューを駆使して分析する。
要旨 民主党政権は、なぜ失敗したのだろう。総選挙に圧勝して政権交代を成し遂げた民主党政権は、「政治主導」を声高に謳い、「官僚支配」を終わらせるための様々な制度変更を行った。官僚排除によって、たしかに「官」は弱まったが、かといって強い「政」が誕生したわけではない。せめぎあいながら戦後日本の政治を支えてきた二つの柱「政治主導」と「官僚支配」。細川護煕政権の選挙制度改革、橋本龍太郎政権の行政改革、その成果を活用した小泉純一郎政権の郵政民営化や有事法制立法化、そして民主党政権…。この20年、「政」と「官」が経験してきた力関係の曲折を、政治家、官僚へのインタビューを駆使して分析する。「政治主導」に必要な知恵とは、何なのだろう。
目次 序章 「政治主導」は福島原発事故に何をもたらしたか;第1章 官僚支配、派閥抗争、カネ―自民党長期政権下の内閣と与党;第2章 スキャンダル、政争、そして改革―九〇年代の制度改革をめぐる政治;第3章 小泉政権の政治主導;第4章 鳩山政権の官僚排除;第5章 党内抗争に明け暮れた菅政権;第6章 官僚活用を進めた野田政権
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-263000-1   4-02-263000-0
書誌番号 1113040538

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2050425269 iLisvirtual
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