交流と連帯のヴィジョン --
水溜真由美 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2013.4 -- 20cm -- 402,9p 合計ページ:411

資料詳細

タイトル 『サークル村』と森崎和江
副書名 交流と連帯のヴィジョン
著者名等 水溜真由美 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2013.4
大きさ等 20cm 402,9p 合計ページ:411
分類 366.62
件名 労働運動‐日本‐歴史‐昭和時代(1945年以後) , サークル活動
個人件名 森崎 和江
注記 索引あり
著者紹介 1972年大阪府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。現在、北海道大学大学院文学研究科准教授。専攻は、日本近現代思想史。著書「カルチュラル・ポリティクス1960/70」。論文に「アジアの女たちの会とその周辺-国際連帯の観点から」など。
内容 内容: 『サークル村』と一九五〇年代の労働運動 炭鉱労働者のサークル運動 炭鉱のサークルと労働組合 炭鉱労働者の文学サークル運動 炭鉱労働者のうたごえ運動 『サークル村』の運動と思想 谷川雁のサークル構想 サークル・ネットワークとしての『サークル村』 全国交流誌と『サークル村』 谷川雁と三池闘争 労働者の横断的連帯を夢見て 森崎和江における「交流」の思想 同化型共同性の拒絶 森崎和江の女性論 「筑豊」を問い直す 近代日本の越境者
内容紹介 分断と格差、二重構造を越える横断的な連帯を構想した「サークル村」。彼らは時代のなかでどのような選択を行ったのか。谷川雁、上野英信、そして森崎和江を中心に、その連帯のヴィジョンを探る。
要旨 分断と格差、二重構造を越える横断的な連帯を構想した『サークル村』。彼らは時代の変化のなかでどのような選択を行ったのか。谷川雁、上野英信、そして森崎和江を中心に、その連帯のヴィジョンを探る。
目次 『サークル村』と一九五〇年代の労働運動;第1部 炭鉱労働者のサークル運動(炭鉱のサークルと労働組合;炭鉱労働者の文学サークル運動;炭鉱労働者のうたごえ運動);第2部 『サークル村』の運動と思想(谷川雁のサークル構想;サークル・ネットワークとしての『サークル村』;全国交流誌と『サークル村』 ほか);第3部 森崎和江における「交流」の思想(同化型共同性の拒絶―森崎和江における共同体をめぐる問い;森崎和江の女性論―『無名通信』と『第三の性』を軸に;「筑豊」を問い直す―大正闘争後の森崎和江 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-0755-7   4-7795-0755-3
書誌番号 1113040754
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113040754

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