この30年で何が変わり、何が変わらないのか -- ディスカヴァー携書 --
宮川俊彦 /〔著〕   -- ディスカヴァー・トゥエンティワン -- 2013.4 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル いじめ・自殺
副書名 この30年で何が変わり、何が変わらないのか
シリーズ名 ディスカヴァー携書
著者名等 宮川俊彦 /〔著〕  
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013.4
大きさ等 18cm 203p
分類 371.42
件名 いじめ , 自殺
著者紹介 表現教育者、(財)国語作文教育研究所所長。作文・表現教育の第一人者として、小1から中高大生、一般までを対象に文章教室を開催。大学の教授・副学長・政府関係委員などを歴任。テレビキャスターなどを経て、評論家・寓話作家としても知られる。主な著書「教育3.0」など。
内容紹介 いじめる子を悪者にすれば済むのか。親を訴えれば済むのか。いじめはこの国の社会と個人のあり方を映し出す鏡。1985年「全国いじめ実態調査」を実施して以来、四半世紀を超えて問題を追究してきた著者が訴える。
要旨 いじめる子を悪者にすれば済むのか?学校や教師を責めれば済むのか?親を訴えれば済むのか?いじめはこの国の社会と個人のあり方を映し出す鏡だ。1985年「全国いじめ実態調査」を実施して以来、四半世紀を超えて問題を追究してきた著者が訴える。
目次 第1章 いじめを善悪で捉えるな(四半世紀を経ても変わらない状況;「いじめられる子がかわいそう」では済まない;「わが子さえよければ…」という意識が蔓延している ほか);第2章 学校をどうするか(教育は「社会化」に向けて行われてきたか?;学校というものの捉え方が変化している;子どもだけでなく大人も「社会化不全」 ほか);第3章 親は、教師は、どう対処すべきか(まず、親は介入を控えよ;子どもにどうしたいのかを問え;強権的な社会をつくればいじめはなくなるが、それでいいのか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7993-1308-4   4-7993-1308-8
書誌番号 1113041965
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113041965

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 371.4/1488 一般書 利用可 - 2050495437 iLisvirtual