ヒマラヤとアンデスに生きる身体・こころ・時間 --
奥宮清人 /編, 稲村哲也 /編   -- 昭和堂 -- 2013.3 -- 20cm -- 316,6p

資料詳細

タイトル 生老病死のエコロジー 続
各巻タイトル ヒマラヤとアンデスに生きる身体・こころ・時間
著者名等 奥宮清人 /編, 稲村哲也 /編  
出版 昭和堂 2013.3
大きさ等 20cm 316,6p
分類 498.02229
件名 衛生‐チベット , 衛生‐ヒマラヤ
注記 索引あり
著者紹介 【奥宮】総合地球環境学研究所准教授、フィールド医学・老年医学・神経内科学。
内容 内容: 医学と生態・文化の接合 / 石本恭子, 安藤和雄, 木村友美, 稲村哲也著 高所世界とその変容 / 山田勇, 竹田晋也, 稲村哲也, 山本紀夫著 時間医学からみた高所住民 / 大塚邦明, 大塚由美恵著 身体に刻み込まれた地球環境問題 / 奥宮清人著 高所住民のこころ / 石川元直著 高所プロジェクトからみた地球環境問題・原論 / 松林公蔵著
内容紹介 山岳地の厳しい自然環境に適応し進化してきた高所住民の身体。身体に刻み込まれた地球環境問題を、医学・人類学・生態学の知見を統合して解明する。遺伝子を凌駕した文化の代償とは。
要旨 高所における低酸素・低資源環境への適応が、発現情報や変異として高所住民の遺伝子に刻み込まれてきた。しかし現在、急激な経済社会のグローバル化による影響から、遺伝子が想定していなかったライフスタイルの変容が起こり、糖尿病などの生活習慣病が発現している。これを「身体に刻み込まれた地球環境問題」と捉え、医学・人類学・生態学の知見を統合して解明する。
目次 序章 高所からのメッセージ;第1章 医学と生態・文化の接合;第2章 高所世界とその変容;第3章 時間医学からみた高所住民;第4章 身体に刻み込まれた地球環境問題;第5章 高所住民のこころ;第6章 高所プロジェクトからみた地球環境問題・原論
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1307-0   4-8122-1307-X
書誌番号 1113042052
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113042052

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中央 書庫 498.0/538 一般書 利用可 - 2050504940 iLisvirtual