柏崎市の地域経済と自治体財政 --
岡田知弘 /編, 川瀬光義 /編, にいがた自治体研究所 /編   -- 自治体研究社 -- 2013.4 -- 21cm -- 156p

資料詳細

タイトル 原発に依存しない地域づくりへの展望
副書名 柏崎市の地域経済と自治体財政
著者名等 岡田知弘 /編, 川瀬光義 /編, にいがた自治体研究所 /編  
出版 自治体研究社 2013.4
大きさ等 21cm 156p
分類 543.5
件名 原子力発電 , 地域経済‐柏崎市
著者紹介 【岡田】京都大学大学院経済学研究科教授。自治体問題研究所理事長。
内容 内容: 福島第一原発事故の教訓と柏崎刈羽原発地域 / 岡田知弘著 原発に頼らない地域経済への再生 / 岡田知弘著 柏崎からの発信 原発に頼らないでも柏崎の地域経済は再生できる / 持田繋義著 原発サイト直近に住む者として / 吉田隆介著 農業は自然と命が大事 / 山波家希著 ふるさとを台無しにする原発の驚異 / 高橋優一著 かやぶき集落荻ノ島を未来に繋ぐ / 春日俊雄著 「バイオマスタウン構想」の推進について / 柏崎市市民生活部環境政策課著 原子力発電所立地にともなう財政収入を検証する / 川瀬光義著
内容紹介 「原発がないと地域経済と財政は破綻する」論は本当か。柏崎刈羽原発の地元・柏崎市を事例に、地域経済効果を検証すると、効果は1割台という結果に。こうした事実を踏まえ、立地自治体の地域づくりの方向を考える。
要旨 「原発がないと地域経済と財政は破綻する」論は本当か?柏崎刈羽原発の地元・柏崎市を事例に、原発の建設段階・運転段階それぞれの地域経済への効果を検証すると、十数%という結果になった。電源三法交付金は、地域経済効果が乏しいことの埋め合わせを、電力消費者の負担でおこなっているにすぎない。
目次 序 福島第一原発事故の教訓と柏崎刈羽原発地域(福島第一原発事故が明らかにしたこと;福島第一原発事故後のフクシマの苦しみ ほか);1 原発に頼らない地域経済への再生(国・東電の原発立地政策と柏崎刈羽原発;原発立地は地域経済を豊かにしたか ほか);2 柏崎からの発信(原発に頼らないでも柏崎の地域経済は再生できる;原発サイト直近に住む者として ほか);3 原子力発電所立地にともなう財政収入を検証する(原発が立地するとどのような財政収入が生じるか;電源三法交付金の多様化が意味すること)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88037-602-8   4-88037-602-7
書誌番号 1113042594
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113042594

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