渡辺一夫 /著   -- 築地書館 -- 2013.4 -- 19cm -- 166p

資料詳細

タイトル 街路樹を楽しむ15の謎
著者名等 渡辺一夫 /著  
出版 築地書館 2013.4
大きさ等 19cm 166p
分類 629.7
件名 街路樹
注記 文献あり
著者紹介 1963年横浜市生まれ。東京農工大学大学院修了。森林インストラクターとして、樹木と人間の関わりや、森の成り立ち、仕組みを解説する仕事をしている。主な著書に「森林観察ガイド」「イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか」「アセビは羊を中毒死させる」「公園・神社の樹木」。
内容紹介 なぜこの街路にこの樹木が植えられているのか。誰でも知っている街路樹15種の知られざる横顔を、人の暮らしとの関わりや、歴史、エピソードをまじえて語る。身近な樹木の、あっと驚く魅力と生き残り戦略。
要旨 シダレヤナギは奈良時代からのクローン?タブノキ1本の防火効果は、消防車1台分。イチョウ、ケヤキ、ハナミズキ、プラタナス…全国に高木の街路樹だけでも670万本。なぜこの街路にこの樹木が植えられているのか?誰でも知っている街路樹15種の知られざる横顔を人の暮らしとのかかわりや、歴史、エピソードをまじえて語る。
目次 ケヤキ(欅)―スリムな樹形のケヤキには、意外な使い道があった;ナンキンハゼ(南京櫨、南京黄櫨)―ロウが採れるかわいい実が引き起こした騒動とは?;イチョウ(銀杏)―全国植栽本数ナンバーワンに君臨する街路樹のエリート;ソメイヨシノ(染井吉野)―街路樹としては欠点だらけ。でも大人気のわけは?;キョウチクトウ(夾竹桃)―好き嫌いが分かれる、美しくて毒のある木;ハナミズキ(花水木)―人気が急上昇した日米友好のシンボル;ニセアカシア(別名ハリエンジュ)―国土を救ったヒーローも、今では侵略者扱いに…;コブシ(辛逸)―花の色香は、なぜ生まれたか?;シダレヤナギ(枝垂柳)―平城京にも植えられた、多芸多才な街路樹;ポプラ(別名セイヨウハコヤナギ)―倒れても、思い出に残るユニークな姿;プラタナス(別名モミジバスズカケノキ)―おしゃれな街路樹っは手間ひまお金がかかる;ヤマボウシ(山法師)―サルが作った、とろりと甘い果実;トチノキ(栃ノ木)―栄養たっぷりの大きな実も、街路では悩みのタネに;タブノキ(椨の木)―酒田大火を体験した火伏せの木;ナナカマド(七竃)―赤い実が美しい、北海道でもっとも植えられている街路樹
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1454-5   4-8067-1454-2
書誌番号 1113043611
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113043611

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