クライン、ビオン、メルツァーにおける真実と美の問題 --
ケネス・サンダース /〔著〕, 中川慎一郎 /監訳, 賀来博光 /共訳, 工藤晋平 /共訳, 坂下優二 /共訳, 南里幸一郎 /共訳, 西見奈子 /共訳, 渡邉真里子 /共訳   -- みすず書房 -- 2013.4 -- 22cm -- 167p

資料詳細

タイトル ポスト・クライン派の精神分析
副書名 クライン、ビオン、メルツァーにおける真実と美の問題
著者名等 ケネス・サンダース /〔著〕, 中川慎一郎 /監訳, 賀来博光 /共訳, 工藤晋平 /共訳, 坂下優二 /共訳, 南里幸一郎 /共訳, 西見奈子 /共訳, 渡邉真里子 /共訳  
出版 みすず書房 2013.4
大きさ等 22cm 167p
分類 146.1
件名 精神分析
注記 Postkleinian psychoanalysis.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【サンダース】1928年リーズ生まれ。51年リーズ医学校にて医師免許取得。軍医として兵役に2年間就いた後、ロンドンで一般開業医として働く。英国精神分析協会会員、タビストック・クリニックの児童の心理療法コースの訓練分析家として活躍。イギリスの精神分析家。
内容紹介 精神分析・クライン派理論が示し、発展してきた概念「真実」と「美」。本書では、精神分析過程や夢を素材に、精神分析の今日的概念がいかに患者への理解と洞察を深めるものとなりうるかを、セミナー形式で解説する。
要旨 本書は、メルツァーに精神分析の訓練を受け、タビストック・クリニックおよび英国精神分析協会で教育活動に携わってきたケネス・サンダースが、精神分析過程や夢を素材に、精神分析の今日的概念がいかに患者への理解と洞察を深めるものとなりうるか、を解説するセミナー形式の一冊である。
目次 第1章 プロローグとコンサルテーション;第2章 混乱から抜け出す青年;第3章 夢―脚本を書くのは誰か?;第4章 同一化と心のトイレット機能;第5章 人魚とセイレーンたち;第6章 結合部分対象―「ペニスを持った女性」から「乳首‐と‐乳房」へ;第7章 乳幼児観察と実践における結合部分対象;第8章 エディプス・コンプレックスと取り入れ同一化;第9章 精神身体病的疾患と身体精神病的疾患;第10章 エピローグ―閉所嗜癖と「永遠の哲学」
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07755-8   4-622-07755-8
書誌番号 1113043616
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113043616

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