文春新書 --
近藤誠 /著   -- 文藝春秋 -- 2013.4 -- 18cm -- 241p

資料詳細

タイトル がん治療で殺されない七つの秘訣
シリーズ名 文春新書
著者名等 近藤誠 /著  
出版 文藝春秋 2013.4
大きさ等 18cm 241p
分類 494.5
件名
著者紹介 1948年生まれ。73年慶應義塾大学医学部卒、同大学医学部放射線科入局。79~80年米国へ留学。83年より同大学医学部放射線科講師。がんの放射線治療を専門とし、乳房温存療法のパイオニアとして知られる。2012年第60回菊池寛賞受賞。著書に「がん放置療法のすすめ」他。
内容紹介 摘出が最も確実、放置すると転移する、早期発見・早期治療が鉄則、という誤りを正し、個別の症例に応じた助言を提供。無治療が最高の延命策、検査を受けないのが最良の健康法、など目からウロコの秘訣を伝授する。
要旨 無理矢理がんを見つけて手術や抗がん剤治療を行い、患者の寿命を縮めている日本のがん治療。「早期発見・早期治療が鉄則」はすべて誤り。「無治療が最高の延命策」「検査を受けないのが最良の健康法」などの目からウロコの秘訣を伝授する。Q&Aによるがん相談室。
目次 第1章 中村勘三郎さんのがん治療への疑問(全摘術は妥当だったのか;肺炎はなぜ起こったのか;放射線のほうがベター;ARDSの原因は誤嚥);第2章 まずはがんを理解すべし(がんは放っておいても痛まない;がんを手術したらどうなる?;抗がん剤治療を受けたらどうなる?ニセモノのがん「がんもどき」);第3章 がんをどうすべきか?(検診;放置療法;放射線治療;手術;抗がん剤;代替療法;終末期医療);第4章 「先進医療」はカネの無駄(粒子線療法のまやかし;免疫療法は詐欺商法);第5章 がん治療で殺されない七つの秘訣(手術医と抗がん剤治療医を信じてはいけない;「余命三ヶ月」はありえない;治療法には必ず選択肢がある;無治療が最高の延命策;セカンドオピニオンは違う病院の別の診療科を訪ねる;検査を受けないのが最良の健康法;がんとの共生をモットーにしよう)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660913-0   4-16-660913-0
書誌番号 1113044372

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 494.5 一般書 利用可 - 2050553160 iLisvirtual
山内 公開 Map 494 一般書 利用可 - 2060988644 iLisvirtual