最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫 -- ブルーバックス --
上野川修一 /著   -- 講談社 -- 2013.4 -- 18cm -- 213p

資料詳細

タイトル からだの中の外界 腸のふしぎ
副書名 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 上野川修一 /著  
出版 講談社 2013.4
大きさ等 18cm 213p
分類 491.346
件名 , 腸内細菌
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1942年東京生まれ。東京大学農学部卒。同大学助手、助教授を経て、2003年まで東京大学大学院農学生命科学研究科教授。12年まで日本大学生物資源科学科教授。日本農芸化学会会長等を歴任。現在、日本食品免疫学会会長、日本ビフィズス菌センター理事長。東京大学名誉教授。
内容紹介 腸には、消化・吸収系、神経系やホルモン系、免疫系など、全身の様々なシステムが重なり合い、互いに連絡し合って存在している。本書では、これら各系との関わりを軸に、驚くべき腸の素顔を紹介する。
要旨 年間1トンもの食べ物を消化・吸収し、たえず病原菌にもさらされる「内なる外」=腸。眼や口、呼吸器にまで目を光らせる最強の免疫器官であり、独自の遺伝子をもつ「腸内細菌」との共進化の場でもある。1億個ものニューロンを擁し、「第二の脳」とも呼ばれる驚異の「腸」能力とは。
目次 第1章 腸は進化しつづけてきた―からだの中の「外界」はどうできたか;第2章 いのちをつくる腸の働き―驚異の消化・吸収力;第3章 腸はいつも考えている―1億個のニューロンに支えられた「第二の脳」;第4章 腸はからだを守っている―人体最大の免疫器官;第5章 共生者「腸内細菌」の素顔―「第二のゲノム」のすごい働き;第6章 腸の働きが低下したら…?;第7章 腸内細菌で健康になる
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257812-7   4-06-257812-3
書誌番号 1113044383

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