130グラムの臓器の大きな役割 -- 中公新書 --
坂井建雄 /著   -- 中央公論新社 -- 2013.4 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 腎臓のはなし
副書名 130グラムの臓器の大きな役割
シリーズ名 中公新書
著者名等 坂井建雄 /著  
出版 中央公論新社 2013.4
大きさ等 18cm 204p
分類 491.348
件名 腎臓
注記 文献あり
著者紹介 1953年大阪府生まれ。78年東京大学医学部卒業後、同大学医学部解剖学教室助手となる。84~86年西ドイツ・ハイデルベルク大学に留学。86年東京大学医学部助教授。90年より順天堂大学医学部教授。専門は解剖学と医学・解剖学史。著書「からだの自然誌」など。
内容紹介 ひとつ減っても大丈夫。そう軽視できるほど、腎臓の人体における役割は小さくない。背中に収まるソラマメ型の臓器について、第一人者がすべてを解説。「肝腎」の腎。そのすべてを知れば、人体の不思議がわかる。
要旨 一つ減っても大丈夫。そう軽視できるほど、腎臓の人体における役割は小さくない。主な働きは尿を作ることだけだが、それがなぜ生命の維持に必須なのか?一日二〇〇リットル作りその九九%を再吸収する尿生成の方法から全身の体液バランス調整のしくみ、脳と同じくらい複雑で繊細かつ壊れにくい構造、一三〇〇万人以上と推計される慢性腎疾患の治療まで。背中に収まるソラマメ型の臓器について、第一人者がすべてを解説。
目次 第1章 腎臓とはなにか?―尿の意味論;第2章 尿は血液から作られる―濾過をする糸球体の働き;第3章 尿の調節は全身の調節―大量に作り、大量に再吸収;第4章 進化した腎臓―高度に発達した哺乳類の腎臓;第5章 壊れそうで壊れない糸球体―繊細な構造、壊れない仕掛け;第6章 腎臓の謎を解読した歴史―医師たちは何に魅せられてきたのか;第7章 腎臓病はやはり恐ろしい―できるだけ長持ちさせて長生きする方法
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102214-1   4-12-102214-9
書誌番号 1113046055

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