孫子、マキアヴェリから現代まで -- 中公新書 --
野中郁次郎 /編著   -- 中央公論新社 -- 2013.4 -- 18cm -- 225p

資料詳細

タイトル 戦略論の名著
副書名 孫子、マキアヴェリから現代まで
シリーズ名 中公新書
著者名等 野中郁次郎 /編著  
出版 中央公論新社 2013.4
大きさ等 18cm 225p
分類 391.3
件名 戦略‐書誌
著者紹介 1935年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。富士電機製造(株)勤務。南山大学経営学部教授、防衛大学校社会科学教室教授、北陸先端科学技術大学院大学教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授を経て、現在、同大学名誉教授、富士通総研経済研究所理事長など。
内容紹介 古今東西の戦略思想家たちの叡智が結集された戦略論の中から、『失敗の本質』で知られる編著者が、現代人必読の12冊を厳選。三大古典から、21世紀の最新理論まで網羅し、第一線の研究者が詳細に解説する決定版。
要旨 戦略とは何か。勝ち抜き生き残るために、いかなる戦略をとるべきなのか―。古今東西の戦略思想家たちの叡智が結集された戦略論の中から、『失敗の本質』で知られる編著者が現代人必読の12冊を厳選。孫子、マキアヴェリ、クラウゼヴィッツの三大古典から20世紀の石原莞爾、リデルハート、クレフェルト、そして21世紀の最新理論まで網羅し、第一線の研究者が詳細に解説する決定版。各章末に「戦略の名言」を付す。
目次 孫武『孫子』(紀元前五世紀中頃~四世紀中頃)―戦わずにして勝つためには;マキアヴェリ『君主論』(一五一三年)―君主の持つべき特性と力とは;クラウゼヴィッツ『戦争論』(一八三二年)―戦争とは何か;マハン『海上権力史論』(一八九〇年)―海軍の存在価値とは何か;毛沢東『遊撃戦論』(一九三八年)―弱者が強者に勝つためには;石原莞爾『戦争史大観』(一九四一年)―最終戦争に日本が生き残るためには;リデルハート『戦略論』(一九五四年)―戦争に至らない、戦争を拡大させないために何をすべきか;ルトワック『戦略』(一九八七年)―戦争の意義とは何か;クレフェルト『戦争の変遷』(一九九一年)―戦争の本質と新時代の戦争とは;グレイ『現代の戦略』(一九九九年)―現代戦略をクラウゼヴィッツ的に解釈してみる;ノックス&マーレー『軍事革命とRMAの戦略史』(二〇〇一年)―戦史から学ぶ競争優位とは何か;ドールマン『アストロポリティーク』(二〇〇一年)―古典地政学を宇宙に適用するとどうなるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102215-8   4-12-102215-7
書誌番号 1113046056

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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