築城者の視点から考える戦国の城 --
西股総生 /著   -- 学研パブリッシング -- 2013.5 -- 19cm -- 305p

資料詳細

タイトル 「城取り」の軍事学
副書名 築城者の視点から考える戦国の城
著者名等 西股総生 /著  
出版 学研パブリッシング 2013.5
大きさ等 19cm 305p
分類 521.82
件名 城‐日本 , 日本‐歴史‐戦国時代
注記 文献あり
著者紹介 1961年北海道生まれ。学習院大学文学部卒。同大学院史学専攻・博士課程前期課程卒。目黒区教育委員会嘱託、三鷹市遺跡調査会、(株)武蔵文化財研究所を経て現在フリー・ライター。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書「戦国の軍隊」など。
内容紹介 大反響を呼んだ『戦国の軍隊』の著者の第2弾。日本の城の9割以上を占め、3~4万か所もある戦国の城。なぜこれほど多数の城が造られたのか。前著と同様、「軍事」の視点から徹底考察、その実像に迫る。
要旨 「城は山城から平城へと発展した」、「城は領内統治のための権威の象徴」、「城は単純で小さな形態から複雑で巨大なものへと進化する」…。こうした通説を、民間学とした発展した「縄張り」分析の手法と、軍事学の視点をもって打破する。そこに現れるのは、戦争という「一回性の状況」を映し出した千差万別の個性ある城たちであった。
目次 第1章 城を取る―攻めるか守るか;第2章 なぜ山城か―それぞれの事情;第3章 城主たちの亡霊―城の歴史がすり替わる;第4章 幻の館―リアリティーのない平板な図式;第5章 縄張りの迷宮―オンリーワンの個性たち;第6章 城と戦争―城の形を決定づける人の営み;第7章 鉄炮と城の「進化」―大きい・小さい・強い・弱い;第8章 城は何を守るか―築城者たちの本音;第9章 山から降りなかった城―近世城郭の成立を再考する
ISBN(13)、ISBN 978-4-05-405646-6   4-05-405646-6
書誌番号 1113048182
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113048182

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 521 一般書 利用可 - 2056449801 iLisvirtual