食育を超える --
根ケ山光一 /編, 外山紀子 /編, 河原紀子 /編   -- 東京大学出版会 -- 2013.4 -- 21cm -- 302p

資料詳細

タイトル 子どもと食
副書名 食育を超える
著者名等 根ケ山光一 /編, 外山紀子 /編, 河原紀子 /編  
出版 東京大学出版会 2013.4
大きさ等 21cm 302p
分類 498.5
件名 食生活 , 児童 , 食育
注記 索引あり
著者紹介 【根ケ山】早稲田大学人間科学学術院教授。「発達行動学の視座」「〈子別れ〉としての子育て」「アロマザリングの島の子どもたち」ほか。
内容 内容: ヒトの食の基盤 比べてわかるヒトの特徴 / 上野有理著 食に関わる知覚と嗜好 / 和田有史, 河合崇行, 山口真美著 食器具操作と身体 / 青木洋子著 自立摂食の発達と文化的環境 / 則松宏子著 食の理解の二面性 / 外山紀子著 社会のなかの食 妊娠中の食と子ども / 榊原洋一著 食としての母乳・人工乳と離乳 / 根ケ山光一著 自他関係の発達と離乳食 / 川田学著 仲間・友だちと食 / 長谷川智子著 食べ物の分かち合いと社会の成り立ち / 大村敬一著 食の時代的推移 保育所給食における食の思想と実践 / 河原紀子著 食と睡眠 / 関根道和著 子ども達の食生活と栄養・健康 / 田中敬子著 学校給食にみられる子どもの姿 / 関はる子著 食卓・食事と家族 / 表真美著 フードシステムに取り込まれる食 / 今田純雄著
内容紹介 本当に「朝食=高学力」なのか、ヒトと動物の食行動を分けるものとは…。本書では、食育の前提を、人間の進化から社会文化の問題にいたるまで再考し、人間の「食発達」の総合学を提案する。
要旨 食とは、子どもと大人でときに対立もまじえつつ、共に生成するもの。周産期から学齢期まで、霊長類研究から歴史・社会まで、最新の成果をまとめ、食を人間の発達研究の全体に位置付け、食育の前提、発達観を問いなおす。
目次 食育をめざす・食育を超える;1 ヒトの食の基盤(比べてわかるヒトの特徴―他者の関わりを前提とする食発達;食に関わる知覚と嗜好;食器具操作と身体;自立摂食の発達と文化的環境;食の理解の二面性);2 社会のなかの食(妊娠中の食と子ども;食としての母乳・人工乳と離乳;自他関係の発達と離乳食;仲間・友だちと食;食べ物の分かち合いと社会の成り立ち);3 食の時代的推移(保育所給食における食の思想と実践;食と睡眠―生活習慣の連鎖と社会的決定要因;子ども達の食生活と栄養・健康;学校給食にみられる子どもの姿;食卓・食事と家族;フードシステムに取り込まれる食;食から子どもの未来へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-051323-4   4-13-051323-0
書誌番号 1113048209
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113048209

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