新装版 --
江森一郎 /著   -- 新曜社 -- 2013.4 -- 19cm -- 280p

資料詳細

タイトル 体罰の社会史
版情報 新装版
著者名等 江森一郎 /著  
出版 新曜社 2013.4
大きさ等 19cm 280p
分類 372.1
件名 日本‐教育‐歴史 , 体罰‐歴史
著者紹介 1943年東京生まれ。67年東京大学教育学部卒。67~72年長野県にて高校社会科教師。78年東京大学教育学研究科博士課程単位取得退学。78~91年宮城教育大学講師、助教授。91~2008年金沢大学教育学部教授。08年~金沢大学名誉教授。09~13年金沢学院大学教授。
内容紹介 体罰は日本の伝統なのか。体罰史という角度から日本の社会を考え、そのみかたの一仮説を提示。日本の体罰観と実態を探る。情緒的な体罰是非論を超えて、現代の学校教育のあり方を考えるために読んでほしい1冊。
要旨 丹念な史料の掘り起こしを通した著者のユニークな主張。体罰の少ない江戸時代。むしろ近代化の中で体罰の乱用が進んだ。歴史を問い直して現代の学校教育を見つめなおし、日本の体罰観と実態をさぐる。
目次 1 体罰の思想史(原始・古代、中世の体罰;近世の体罰観;「確立」と「ゆれ」と肯定論の再生;中国の場合);2 近世社会と体罰(武士の学校と罰・体罰;武士の生活・教育と地域集団の体罰;寺子屋の罰・体罰);3 近・現代史と罰・体罰
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1335-8   4-7885-1335-8
書誌番号 1113048671

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