日本のエネルギー問題を解決する15のポイント --
大久保泰邦 /著, 石井吉徳 /監修   -- 合同出版 -- 2013.5 -- 21cm -- 149p

資料詳細

タイトル みんなではじめる低エネルギー社会のつくり方
副書名 日本のエネルギー問題を解決する15のポイント
著者名等 大久保泰邦 /著, 石井吉徳 /監修  
出版 合同出版 2013.5
大きさ等 21cm 149p
分類 501.6
件名 エネルギー問題
注記 索引あり
著者紹介 【大久保】東京都生まれ、東京大学工学部卒。通産省工業技術院地質調査所入所、新エネルギー・産業技術総合開発機構などを経て、現在、産業技術総合研究所地質分野企画室に勤務。石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会副会長。日本学術会議連携会員。
内容紹介 石油生産量はすでに減り始めている…。「エネルギーとはなにか」がわかれば、進むべき道が見えてくる。見かけや期待にダマされないための、本当のエネルギー論。低エネルギー社会を本気で考えたくなるガイドブック。
要旨 石油生産量はすでに減りはじめている。原子力で日本のエネルギーをまかなうなら270基の原発が必要。太陽光や風力などの自然エネルギーは地産地消がいちばん。メタンハイドレートに過大な期待はできない。「エネルギーとはなにか」がわかれば、進むべき道が見えてくる。見かけや期待にダマされないための、ほんとうのエネルギー論。低エネルギー社会を本気で考えたくなるガイドブック。
目次 序章 エネルギー問題の議論から隠される石油;第1章 石油こそエネルギー問題の本質(石油は最高のエネルギー;現代文明は石油によって成り立っている;石油の可採年数に意味はない;原油価格の高騰は世界の石油ピークに一致する);第2章 石油に代わるエネルギーはない(エネルギーとはなにか;自然エネルギーだけでは脱石油社会は実現しない;非在来型石油に過剰な期待はできない;原子力は切り札にはなり得ない;天然ガスを増産すればよいのか);第3章 低エネルギー社会に向けて(石油は輸入すればよいというのは楽観的過ぎる;すべてのガソリン自動車を電気自動車に置き換えることは不可能;食料生産の仕方を変える;「石油がなくなる日」に向けた低エネルギー社会のつくり方;低エネルギー社会における市民の役割);解題 「社会イノベーション」としての「日本のプランB」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7726-1108-4   4-7726-1108-8
書誌番号 1113049388

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