変わる日本の防衛組織 -- 宝島社新書 --
芦川淳 /著   -- 宝島社 -- 2013.5 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 自衛隊と戦争
副書名 変わる日本の防衛組織
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 芦川淳 /著  
出版 宝島社 2013.5
大きさ等 18cm 223p
分類 392.1
件名 自衛隊
著者紹介 1967年東京都生まれ。拓殖大学政経学部卒。防衛ジャーナリスト。雑誌編集者を経て、95年より自衛隊を専門とする報道の道に。旧防衛庁のPR誌「セキュリタリアン」の専属ライターを務めるなど。2012年末に日本の民間人として初めて普天間基地でのオスプレイ搭乗取材に成功。
内容紹介 自衛隊はどういう経緯で誕生したか。どんな武器を保有しているか。憲法が改正されたらどんな組織になるのか。部隊、装備、訓練から有事の対応、隊員の生活まで、“日本を守る”組織・自衛隊とは何かがわかる書。
要旨 「自衛隊は戦闘になったら本当に戦えるのか?」―この短くも深い、疑問一文。核ミサイルで日米を恫喝する北朝鮮、尖閣諸島を虎視眈々と狙う中国…緊張高まる現在の日本周辺を見るとき、この疑問は切実なものとなる。自衛隊の歴史や組織の仕組み、部隊の位置づけ、そしてなにより自衛官という人々の姿―これらを専門書にありがちな難しい用語や武器の名前、性能などを羅列せずに、全体像を大きく見ていくことでわかりやすく疑問に答える。20年にわたる自衛隊の現場取材から見えてきた、自衛隊の強さ、問題点、課題も解説。憲法改正・国防軍化で揺れる日本の国防組織の、その背景にまで鋭く切り込んだ一冊。
目次 第1章 生まれいずる自衛隊の秘密(創設秘話―日本国憲法で軍備放棄させたGHQが日本を再軍備;米ソ冷戦と自衛隊―米国を中心とした西側陣営の一員として ほか);第2章 自衛隊、その「人」「モノ」「金」(自衛隊の組織―2系統の組織に分かれている自衛隊;自衛隊の予算―防衛省のツライお財布事情 ほか);第3章 自衛隊の組織を知り、戦い方を知る(自衛隊の部隊単位―陸・海・空自衛隊の戦闘部隊の組織を大きく俯瞰する;現場の基準部隊―現場部隊を知れば自衛隊がわかる ほか);第4章 密着!自衛官という仕事、昇任、給料(自衛官の衣食住―士気を高め、錬度を高め、日々実戦に備える自衛官;自衛官の職場と給与―「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め」 ほか);第5章 自衛隊の強さと憲法、日米同盟、そして未来(世界のなかの自衛隊―激変する世界で自衛隊は戦えるのか?;日米安保と日本―同盟のメリット・デメリット、問題点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-0788-3   4-8002-0788-6
書誌番号 1113049760

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 392 一般書 利用可 - 2050547429 iLisvirtual