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【図書】 四つの小さなパン切れ

マグダ・オランデール＝ラフォン ／〔著〕, 高橋啓 ／訳   -- みすず書房 -- ２０１３．５ -- ２０ｃｍ -- １８２ｐ

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タイトル 四つの小さなパン切れ
著者名等 マグダ・オランデール＝ラフォン ／〔著〕, 高橋啓 ／訳  
出版 みすず書房 ２０１３．５
大きさ等 ２０ｃｍ １８２ｐ
分類 956
件名 アウシュヴィツ
注記 Ｑｕａｔｒｅ　ｐｅｔｉｔｓ　ｂｏｕｔｓ　ｄｅ　ｐａｉｎ．の翻訳
著者紹介 【オランデール＝ラフォン】１９２７年ハンガリー生まれ。児童心理学者、１６歳の時アウシュヴィッツ＝ビルケナウ収容所に母と妹と共に強制収容される。家族のなかでただ１人生きのび、戦後はベルギーを経てフランスに移住。７７年本書第１部となる「時のみちすじ」を刊行。
内容紹介 わたしは偶然のほほえみに照らされた道を選んだ…。ナチスへの告発ではなく、恐怖と死の記憶を超えていかに人生を取り戻したかを静かに綴る、生についての記録。新たな世代のために勇気をもって語られた貴重な証言。
要旨 １６歳のとき、マグダはアウシュヴィッツ＝ビルケナウに強制収容された。母と妹は到着するなりガス室で殺され、別れのまなざしを交わすことさえできなかった。家族でただ一人、そしてハンガリーのユダヤ人の中でも数少ない生き残りとなった著者は、長い沈黙ののちに、言葉を紡ぎはじめる。そして中高生にみずからの経験を語り伝える活動を始め、さらに数十年の時を経て、本書が生まれた。「わたしは偶然のほほえみに照らされた道を選んだ」。ここにあるのはナチスへの告発ではなく、恐怖と死の記憶を超えて、いかに人生を取り戻したかを静かに綴る、生についての記録だ。新たな世代のために勇気をもって語られた、貴重な証言。
目次 時のみちすじ（まなざし；出発；ある一日；しらみ；パン　ほか）；闇から喜びへ（わたしの人生の意味；最後のとき；ハンガリー；危機；直感　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07751-0　　 4-622-07751-5
書誌番号 1113050190
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113050190

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栄 公開 Map 956 一般書 利用可 - 2051644053 iLisvirtual

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