平凡社ライブラリー --
G.W.F.ヘーゲル /著, 村上恭一 /訳   -- 平凡社 -- 2013.5 -- 16cm -- 547p

資料詳細

タイトル ヘーゲル初期哲学論集
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 G.W.F.ヘーゲル /著, 村上恭一 /訳  
出版 平凡社 2013.5
大きさ等 16cm 547p
分類 134.4
注記 Differenz des Fichte’schen und Schelling’schen Systems der Philosophie.〔etc.〕の翻訳
著者紹介 【ヘーゲル】1770~1831年。シュトゥットガルト生まれ。テュービンゲン神学校に進む。01年イエナ大学に職を得、哲学教師としてスタート。新聞編集者、ギムナジウム校長などを経て、ハイデルベルク大学教授、最後はベルリン大学教授として生涯を終える。近代ドイツ最大の哲学者。
内容 内容: フィヒテとシェリングとの哲学体系の差異 惑星の軌道に関する哲学的論文 惑星の軌道に関する哲学的論文への暫定的テーゼ 訳者解説 若きヘーゲルの学問の曲がり角
内容紹介 聖職者の道を断念。神学から哲学へと舵を切った若きヘーゲルの、最初の哲学論文2篇を収録。『精神現象学』へと直結するはじまりのヘーゲルの思考を、前途不安のなかにいる伝記的事実をも踏まえた綿密な注釈で読む。
要旨 聖職者の道を断念した若きヘーゲルは、哲学者となることを決意、神学校の年下の友人シェリングと、当時斯界に大きな位置を占めていたフィヒテの哲学体系の差異を論じて、旗幟を鮮明に。イエナ大学の職を得るため、当時の大テーマたる惑星軌道について、ケプラーを称賛、ニュートンを批判しながら独自の自然哲学を展開。差異論文と惑星軌道論により、はじまりのヘーゲルの思考を綿密な注釈とともに読む。
目次 フィヒテとシェリングとの哲学体系の差異―十九世紀の初頭における哲学の状況を展望するためのラインホルトの寄与に関して(当世の哲学活動にみられる種々の形式;フィヒテの体系の叙述;シェリングとフィヒテとの哲学原理の比較;ラインホルトの見解とその哲学について);惑星の軌道に関する哲学的論文(ニュートン天文学の原理の批判的論究;太陽系の基礎的原理の哲学的叙述;補遺―惑星間の距離の問題);惑星の軌道に関する哲学的論文への暫定的テーゼ
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76787-2   4-582-76787-7
書誌番号 1113050746
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113050746

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