日本の遺跡 --
村田六郎太 /著   -- 同成社 -- 2013.5 -- 20cm -- 162p

資料詳細

タイトル 加曽利貝塚
シリーズ名 日本の遺跡
著者名等 村田六郎太 /著  
出版 同成社 2013.5
大きさ等 20cm 162p
分類 210.2
件名 貝塚 , 千葉市‐遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1952年生まれ。2013年加曽利貝塚博物館副館長退職。主要著作論文「貝塚形成期の海洋環境復原に関わる二・三の試み」など。
内容紹介 これまでの経験をふまえて、加曽利貝塚における調査の歴史やその成果、史跡公園としての保存整備と特徴的な博物館活動、現在の再整理の成果や今後の方向性など、これまでの学芸活動に絡ませながら解説する。
要旨 加曽利貝塚は千葉市内に所在する国内最大規模の縄文時代の貝塚。環状の北貝塚と馬蹄形の南貝塚がつながり、8の字形の外観を呈する。長い調査の歴史をもち、1971年に北貝塚が国の史跡となり、1977年には南貝塚が追加指定された。縄文時代編年の指標となる土器(加曽利E式=縄文中期後半、加善利B式=縄文後期後半)の出土地としても著名。―「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去・現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。
目次 1 考古学の発展とともに歩んだ加曽利貝塚;2 加曽利貝塚の整備;3 貝塚形成のメカニズムを推理する;4 出土資料の分析;5 過去の調査成果とのジレンマ―収蔵資料全体の見直し;6 新たな史跡整備と貝塚総合博物館をめざして
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-624-3   4-88621-624-2
書誌番号 1113050801
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113050801

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