コンピュータゲームの記号論 -- 叢書セミオトポス --
日本記号学会 /編   -- 新曜社 -- 2013.5 -- 21cm -- 239p

資料詳細

タイトル ゲーム化する世界
副書名 コンピュータゲームの記号論
シリーズ名 叢書セミオトポス
著者名等 日本記号学会 /編  
出版 新曜社 2013.5
大きさ等 21cm 239p
分類 589.7
件名 コンピュータ・ゲーム
内容 内容: マイコンゲーム創世記 対談 マイコンゲーム創世記 / 三遊亭あほまろ, 吉岡洋述 対談「マイコンゲーム創世記」を終えて / 吉岡洋著 ゲームの存在論 ビデオゲームの記号論的分析 / 吉田寛著 スポーツゲームの組成 / 松本健太郎著 (コンピュータ・)ゲームの存在論 / 河田学著 対論を終えて / 前川修著 オンラインのなかのコミュニケーション オンラインゲームとコミュニティ / 田中東子著 オンライン・カウンセリングの可能性と限界 / 香山リカ著 オンラインとオフラインのはざまに / 小池隆太著 ゲーム研究の展望 ゲーム研究のこれまでとこれから / 吉田寛著 記号論の諸相 H・G・ウェルズ『タイムマシン』における時間概念 / 太田純貴著 パースにおける「進化」概念とそのあらたな解釈 / 佐古仁志著 フェリックス・ルニョー論 / 松谷容作著
内容紹介 すべてがゲーム化する時代。ゲームを考えることは現実を考えること。ゲームは我々をどこへ連れていくのか。ゲーム的な枠組みの導入によって、世界はどのように変化するか。ゲームと現実との関係を根底から問い直す。
要旨 ゲームは私たちをどこへ連れて行くのか?すべてがゲーム化する時代。ゲームを考えることは現実を考えること。ゲームと現実との関係を根底から問い直す。
目次 第1部 マイコンゲーム創世記(対談 マイコンゲーム創世記;対談 「マイコンゲーム創世記」を終えて);第2部 ゲームの存在論―その虚構世界の複合的なリアリティをめぐって(ビデオゲームの記号論的分析―“スクリーンの二重化”をめぐって;スポーツゲームの組成―それは現実の何を模倣して成立するのか;(コンピュータ・)ゲームの存在論―その虚構性と身体性;対論を終えて);第3部 オンラインのなかのコミュニケーション―ゲーム、カウンセリング、コミュニティ(オンラインゲームとコミュニティ;オンライン・カウンセリングの可能性と限界;オンラインとオフラインのはざまに―ゲームにおける「動能機能」);第4部 ゲーム研究の展望(ゲーム研究のこれまでとこれから―感性学者の視点から);第5部 記号論の諸相(H.G.ウェルズ『タイムマシン』における時間概念―タイムトラヴェル=タイムマシン考察のために;パースにおける「進化」概念とそのあらたな解釈;フェリックス・ルニョー論―写真を通じた身体の変容と更新)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1339-6   4-7885-1339-0
書誌番号 1113051775
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113051775

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 589.7 一般書 利用可 - 2050623664 iLisvirtual